また新たなデータ改ざん会社が報道されています。
今回は免震・制振装置の検査データ改ざんで設置件数が多いので
問題が大きくなりそうです。
問題発覚は今年の8月 検査担当者と他部門の同僚との雑談から
始まり 社内調査・本社報告・国土交通省報告へと進んだようです。
長年 部外者に漏れないように注意していたのにチョットした雑談
から露見・・・・気づいた同僚も大いに悩んだと思われます。
会社組織内で本当の話が出来ればこの世は安泰ですが 入り組んだ
柵や忖度は避けられない世の中です。
データ改ざんされた装置は手直ししなければならないが 設置数が
多いので莫大な費用がかかると思われます。
データ改ざんでは保険の対象にもならず 工事費をどうするのか
問題山積みです。
株価も急落で 株主も眠れない夜を過ごしているはずです。
嘘は何ればれます。
本当の話が出来る世の中になってほしいものです。