なかなか方針が決まらない 「がん保険検討」 の続編です。
30年前がん保険を契約した理由は
①がん治療は漠然と高額医療費がかかると聞いていた。
②がんで入院すると私の収入が無くなるので出費を抑えたい。
今検討すると
①は健康保険に入っていれば医療費の3割負担かつ高額医療制度がある。
②は定年後の年金暮らし。家族で働けばスローライフなら何とかなる。
2人に1人 「がん」 になると言われていますが ならないケースも
約50%もあります。
今の年齢になれば 「がん」 だけでなくありとあらゆる成人病の可能性
があります。
「がん」 に特化した保険は役に立たない可能性が増えてきつつあります。
そのようなことをつらつら考えると がん保険料としてお金をかけるより
日頃の生活改善で保険料分を使ったほうが効果があるように思えます。
がん保険料=がん治療費→→がん予防費への発想の転換です。
1990年代アメリカのがん国立研究所が 「デザイナーフーズ」 の考え方を
発表しました。
野菜・果物・海藻・穀物のうち 特にがん予防効果が高いと考えられている
40種類の食品群を紹介したのです。
それらをグループごとにまとめたものがデザイナーフーズピラミッドと呼ばれ
上段のものほどがん予防の効果が高いと言われています。
デザイナーズフードピラミッドの頂点は 有名な 「にんにく」 です。
私が 「がん予防保険」 として生活改善に取り入れようとしている野菜群に
ついては次回に紹介します。