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N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

心の手

2010-11-11 23:33:46 | 日記
新しいマウスパッドで新しいマウス
さぞや使い勝手が良いだろうと期待していた
事実、『ペボン』といってマウスの通信が途切れる事件は発生しなくなった
(ちなみに、『ペボン』というのは正確には解除された時ではなくUSB接続したときの音)

確かに線が引っかからないし、マウスパッドの反応も良好だ
しかし、マウスポインタの速度が未だになれない
AOE3と言うゲームをしているとき以外はあまり感じないが
正確性とスピード性を要するこのゲームではその微妙な所でさえ恐ろしく違和感を感じる
昔のマウスだと一度マウスを浮かして2度スライドさせないと画面端から端までマウスポインタが
移動してくれなかった
それを1度のスライドで可能にするにはマウスポインタの速度を速めるしかなかった
しかしもう2週間ほど使っているのだが未だに違和感がふつふつと湧いてくる
思えばマウスポインタの速度は高校生の時から一律だった
約10年、それを変化させたのである、直ぐに慣れる訳も無かった
マウスポインタというのはPCにおける自分の手と同じものなのだ
つまり、新しい手に変えたのと同じことなのでそれは違和感がでるのもあたりまえだ

昔、俺が友達の家でパソコンである作業をしていた
その時にどこに目当てのファイルがあるのか分からずに場所を聞いた
すると「なにやっとんのや」と言われ、フォルダのウィンドウサイズを小さくされた
その時はは全く理解できなかった、というより『そんな小さいことで』と思っていた
だけど、それは俺の中でどうでもいいと分類されていた基準だが
相手にとってはどうでも良いことではなかったのだろう
恐らくいつも自分が見ているサイズに調節したに違いない
違和感を感じたのだろうと俺は思う

他人が重要と思っていても自分はどうでもいいと思っている事
自分が重要と思っていても他人はどうでもいいと思っている事
自分にとってどうでもいいと思っても「そんなんどうでもいいやん」と突っぱねるのでなく
それを認めていくことが大切なんじゃないだろうか
そういう事が他人を理解する(したい)という点に結びついていくような気がしてならない

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