N003の実事求是な日々

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ネパール旅行1日目その5~日本→タイ~

2011-03-28 21:06:10 | 旅行
特に何事も無く、暫くしたら飛行機内でのビックイベントの一つ「機内食」の登場
昔は機内食といえばの不味いと評判だったが(保存食のイメージ)、時代が進むにつれてましになってきた
意外と毎度違う種類料理を(タダのような)気分で食べれるので、結構好きだったりする
空の上で食べる飯は格別だ、という気分になれるのは窓際の客だけだろう
今回は何がくるんだろうと思考をめぐらす、やはり定番は

「ビーフ or チキン?」

と聞いてくるのが定番で予め、ビーフかチキンか決めてればなんとかなった
のは昔の話で最近では色々増えてきているので、その時にならんと何が出てくるかわからない
フィッシュ、ポーク、ビーフ、チキンあたりが王道だろうか
遠くの方から乗務員の声が聞こえてくる

「カ――ン or チキン?」

(?)

何を言っているのか聞き取れない、後に言っているのはチキンと聞き取れたが
前半の部分は何を言っているのか良く分からなかった
一つだけ気になるのはなにやら英語っぽくない発音をしていたことだけは確かだ
この飛行機は日本から出発したとはいえ「タイ国際航空」なので乗務員はタイ人が多い(ハズ)
顔がアジア系なのでぱっと見では判断が難しい人もいる
近くに来てようやく聞き取れた
どうやら予想外の言葉というものは、どんなに知っていようともそれとは聞こえないようだ

「KATSUDON or chickin?」

と、言っているらしい
カツ丼かチキンどっちが良いですかって・・・
まさか機内食でカツ丼が食える日が来るとは、お天道様も思わなかっただろう
やはり食べたことがない(機内食で)ものは気になるもので迷わず

「KATSUDON」

と、少し外国人っぽい発音で言ってしまったのは自分でも良く分からなかった
カツ丼を食べ初めて「しまった!」と思いカメラで撮っておけばよかったと・・・
まあ次からはなるべく撮る方向で行く事をここで決心する
味は、まあ「コンビニ弁当のカツ丼」といい勝負ってところだと思う

ご飯を食べ終わりリンゴジュースを飲み干すと、やることが無くなった
機内で見れる映画がいくつかあったが、特に興味は無かった
というか眠い
昨日は夜の9時半にねたというのに、なんだこの睡魔は
うとうとしつつ、この狭い空間でなかなか寝付けない

次に目が覚めた時には4~5時間が経過していた
全体で6時間程度の飛行時間でその8割は寝ていたらしい、まあ特にすることもないと眠くなるのは常だ
機内放送が流れる

「ただ今のバンコクの気温は32度となっております」

「ちょっ!」

と言いながら驚いた母は「降りたら着替えなあかんな」と笑いながら言っていた
こりゃ想定外の温度差だ、ただ目的地がバンコクってわけではないので(今日はバンコクで一泊するのだが)
明日はまた違う気温の場所に行かねばならない

少しぼろっちい飛行機のようで着陸時、着陸後も「ガタタタタタタ」とけたたましい軋む音が旋律を奏でていた
無論、それは感情の無い不協和音ではあったが

航空内バスに乗り換えるために一時外に出ると、懐かしい湿っぽい暑さが歓迎してくれた
おお、この感じは日本の夏と全く一緒だ、じめじめと体にまとわりつく空気感
日本を出るときは、手続きをしている人は日本人なのでなんとも思わないが
外国での手続きは少々緊張する
無事に入国手続きも終わり、次は自分達のスーツケースを探しに行く
同じ飛行機に乗っていた人たちの荷物が運ばれてくる
自分達のスーツケースらしきものを拾い上げながら

「いや、これちゃうやん」

と自嘲気味に笑いながら元に戻す
だって、サイズ同じ、色同じ、縛っているベルトの色と太さも同じなので
かなり近づいて見ないと分からないよね
しかもまだ買ってから1度も使ってないオニューのスーツケースなので、見分けるのにてこずるのは仕方が無い
その後はホテルにいかねばならん
まずそのホテルにスーツケースを置いて、町に繰り出そうと思っていたのだが
既に時刻は午後4時を回っていて、まずホテルの正確な位置も余り知らないし
「これはバンコクで何かをする余裕はないかもなー」という話にはなっていた


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画像が1枚も無い!!!!!
ってわけで1枚だけ空港の写真あったので載せます
まあ・・・まだブログの話上では空港から出てないので
今日はこの写真1枚で我慢してくださいw



左の方に恐らくタイ語と思われる文字があるがもうわけがわかりませんね
同じアジアでも漢字じゃなくなると一気に意味不明になるな・・・ハングルもわけがわかりませんけど
中国語はなんとなく理解できるんだよねえ、本当に何となくだけど

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