坂道楽曲Data ～ YouTube公開MVの週単位(w)再生回数 : 乃木坂46「ここにはないもの」@ 14w [25Feb23]

乃木坂46・31stシングル表題曲「ここにはないもの」のYouTube公開MVが、今日2月25日(土)の正午に公開14週目(w)を終了しました。

その時点の累計再生回数570.5万回は、乃木坂15th以降シングル表題曲MVに「I see…」MVを加えた18作の同時期ランキングで、公開8wから7週連続となる17位でした。

今週14wの平均増加速度2.4万回/日は前週13wから0.1万回/日の減速ながら、同時期比較では、29th「Actually…」の1.5万回/日、30th「好きというのはロックだぜ！」の1.8万回/日、28th「君に叱られた」の2.2万回/日を上回り、25th「しあわせの保護色」の2.4万回/日と僅差のランキング14位で、前週と同じ順位をキープし、さらに14wの初週比0.09も13wと同じ13位を維持しています。


2021年以降の坂道近年主要MV14作の同時期ランキングは、累計が前週と同じ8位、平均速度は3位から2位へ1ランクアップ、初週比は4位を維持、また、2016年以降の坂道主要MV43作でも、累計は前週と同じ34位、平均速度が28位から27位へ1ランクアップ、初週比は26位キープしています。

2つのランキングで累計順位に動きはないものの、平均速度の順位が13wから2週連続の上昇、一方、13wで順位の上がった初週比はそれを保持する形になっています。

前週13wは、32ndシングルの「ミート&グリート」参加券付きforTUNE music通常盤の応募受付が始まり、「卒業」する秋元真夏がセンターを務めるC/W曲「僕たちのサヨナラ」のMVがYouTubeで公開され、新シングルのスケジュールが具体的に動き出した週でした。


そして今週14wも、鈴木絢音が「卒業」と32ndシングルへの不参加を発表し、『乃木坂工事中』で32nd選抜メンバーが発表され、さらに『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』5DAYSが横浜アリーナで始まり、2023年の乃木坂が本格始動したことを感じさせる週だった。

「ここにはないもの」MV再生回数が、二つの同時期ランキングで、平均速度の順位が13wに続いて上昇し、初週比の順位が高止まりしたのは、こういった「始まり」感がグループへの関心を高め、最新表題曲のMV再生回数を下支えしているんじゃないかと思います。

来週にもYouTube公開されるだろう32ndシングル表題曲MVの視聴人気に、この勢いをつなげていけるかどうか、1期2期のいない新しい乃木坂の第一歩が注目されます。


【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(w)単位 : 乃木坂46・31stシングル表題曲「ここにはないもの」

乃木坂46・31stSg
表題 選抜[c]齋藤飛鳥
ここにはないもの
YouTube : full MV
公開14週目(w)終了@ 02/25土12:00
累計再生回数 570.5万回
14w :
平均速度 2.4万回/日↓0.1
初週比 0.09
Rank
乃木坂(15th-)主要MV18作
累17位⬌0 速14位⬌0 比13位⬌0
坂道近年表題MV14作
累08位⬌0 速02位↑1 比04位⬌0
坂道主要MV43作
累34位⬌0 速27位↑1 比26位⬌0


■ 乃木坂46・15th以降表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移



✽ 再生回数の時間推移






■ 坂道2021年以降の表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移



✽ 再生回数の時間推移






■ 坂道2016年以降の表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移




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