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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

UFOふれあい館

2007-11-18 01:48:22 | 超常現象
霊感が強い、UFOをよく見る、木星に行ったことがある(笑)、そういうことは全くないですが、オカルト関係のテレビ番組を見たり、本を読むのが、子供の頃から、好きでした。

今でも、その手の番組は、ほとんど見てますが、特に記憶に残っているのが、緊急木曜スペシャルです。放送されたのは、小学生くらいのときでしたが、心霊現象、UFOの写真、超能力、ネス湖のネッシーなど、オカルトてんこ盛り状態で、食い入るように見てました。

ただ、番組の最後に、いつも、ナスカの地上絵が出てきて、あれはUFOが離着陸するための滑走路で、宇宙人が作ったという話で終わる。子供心に、「ああー、その話は、前の緊急木曜スペシャルのときにも聞いたよ」って思ってました。

ナスカの地上絵は、番組放映時でも、発見されてから半世紀以上経ってるわけで、今なら、「どこが緊急なんだ?」って突っ込みたくなる(笑)。そもそも、緊急なのに木曜スペシャル、ってのもすごい。今すぐ、放送しろよ(笑)。でも、その当時は、文句を言わずに、真剣に見てましたね。

ちなみに、ナスカの地上絵がUFOの滑走路という話は、ドイツのフォン・デニケンというひとが、60年代に出した「未来の記憶」という本の中で、言い出したことだそうです。彼によると、エジプトのピラミッド、イースター島のモアイ像、イギリスのストーンヘンジ、メキシコのピラミッドなども、宇宙人が、古代人を手伝って作ったらしい。

この「古代宇宙飛行士説」は、学者からは、勿論、総スカンを食ったものの、本はバカ売れして、デニケンは、その後も、続々と著作を発表したそうです。当時も、こういうオカルトっぽい話が好きなひとが、いっぱい居たってことですね。

確かに、話は荒唐無稽だけれど、宇宙人が古代遺跡を作ったなんて、なかなか思いつかない。今の我々は、SF映画やアニメを通して、そういうアイデアに、慣れっこになってるけど、初めて聞いたひとは、強烈な衝撃を受けたと思います。

ところで、最近のUFO映像は、CG技術の向上のお陰で、迫力のあるものが多いですね(笑)。その中で、これはスゲーなと思ったのが、ミステリーサークルが出来る瞬間を撮影したビデオ。麦畑が映ってて、野球のボールくらいの白い物体が、飛んできて、畑のごく上を、円を書いてグルッと一周する。その動きと同時に、麦がさーっと倒れて、見事なミステリーサークルが出現する。

一分足らずの映像ですが、美しくて素晴らしい。これが本物だったら世紀の発見だし、CGだとしても、もの凄い技術で、もう本物か作り物か、どっちでもよいくらい、すごい(笑)。ちなみに、これを撮影したひとは、今は、テレビ局で、CG関係の仕事をしているそうで、ちゃんと話にオチがついている(^_^;)。

さすが、英国はUFOの本場。シャレも本格的と思っていたら、日本にも、強烈なのがありました。福島県の飯野町というところに、町が運営する「UFOふれあい館」があるそうです。UFO関係の資料、映像が見られるそうで、3Dシアターなんかもあって、結構、お金掛かってます。

館長によると、一番の見所は、UFOに関するアメリカ政府の秘密文書。「SECRET」と印が押された、数ページの英語の文書が、ガラスの陳列ケースに、堂々と公開されてました。あるルートから入手したもので、内容については、まだ翻訳してないので、よく分からないとのこと(笑)。はやく訳せよ(笑)。こういう施設を税金で作るなんて、この町の人は、器がでかいっス。

こうやって見ると、宇宙人の話は面白いけど、それを取り巻く地球人の話は、もっと面白いですね(笑)。

「UFOふれあい館」の公式サイトは、こちら。PCサイトなので、携帯の方は、注意して下さい。

http://www.mixpink.com/ufo/ufo_index.html

では、では。

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