✿✿✿✿✿ 主な更新トピック ✿✿✿✿✿
更新した項目についてグラフや表などを一部抜粋
【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(W)単位 {ビルボードM項順位との対比} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
# ビルボードM項 = Billboard JAPAN Hot100「国内動画再生回数(M)」
今日7月5日(水)の午後、Billboard JAPAN Hot100の2023/07/05公開チャートが発表され、1項目でも100位圏内に入った坂道曲は、以下のとおり5曲でした。
集計対象期間は2023年6月26日(月)から7月2日(日)までで、CD発売週(1W)に当たる櫻坂46・6thシングル表題曲「Start over!」は、「CDセールス(P)」で1位となったのに加え、MV公開5Wの「国内動画再生回数(M)」44位、配信2Wの「ストリーミング数(S)」6位、「ダウンロード数(D)」6位、「ラジオ放送回数(R)」40位と5項目で100位圏内に入り、総合2位で2回目のHot100ランクインとなっています。
櫻坂のシングル表題曲がCD発売週に総合1位を逃すのは、前作5th「桜月」に続いて2曲目。
また乃木坂46・7th「バレッタ」以降の坂道では、乃木坂の30th、31st、32nd、日向坂の8th、9th、櫻坂の5thに続く7曲目です。
ただ、今回のビルボードHot100における「Start over」は、楽曲人気を反映すると見なされている項目で、櫻坂の歴代表題曲と比べて、かなり良好な順位を記録しています。
まずM項の44位というのは、CD発売の何週間も前に、MVをYouTube公開する坂道のシングル表題曲としては相当に高い水準です。
MV公開5週目(W)の「Start over」は、この1週間の積上再生回数が39万回で、ここまで似た順位推移を辿っている日向坂46・6th「ってか」の同時期46万回を下回っていて、それだけなら今回の順位も「ってか」が5Wに記録した79位付近まで下がっていた可能性が高い。
しかし、「Start over! -Dance Practice-」という関連動画を、CD発売の翌日木曜からYouTube公開したことで、日曜までに37万回が追加され、本編MV分と合わせて76万回、2週前の3Wとほぼ同じレベルの積上となり、順位も3Wの43位に近い44位へアップしたのだと考えられます。
CD発売週に関連動画を新規公開したのは、総合1位を唯一狙えるその週に、ビルボードHot100でより高い順位を獲得したいという、櫻坂運営の意図が背景にあったんじゃないかと思います。
【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(W)単位 {ビルボードM項順位との対比} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
# ビルボードM項 = Billboard JAPAN Hot100「国内動画再生回数(M)」
(参考)
さらに、S項の6位も、同時期である配信2Wの順位が3rd28位、4th27位、5th29位であることを考えると、より高い水準と言えます。
もちろん、LINE MUSIC キャンペーンの真っ最中で、その影響によって順位が押し上げられているのは間違いありません。
実際、櫻坂表題曲のS項は、LINE MUSIC キャンペーンが始まった3rd以降、キャンペーン期間に当たる配信初期3週だけ50位以上を記録し、キャンペーンが終わる週から100位圏外に去るというパターンを繰り返しています。
ただ、6th「Start over」はApple Musicトップソングで、CD発売から3日間200位圏内に入って、140位あたりまで浮上しており、特典とは関係ないオーディオ・ストリーミングが、少なくともCD発売日あたりで一定の盛り上がりを見せ、S項順位を過去3作より高く押し上げた可能性がある。
【Apple Muisc】
◉ 順位成績 ～ 日単位 {配信全期間} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
■ トップソング
「Start over! -Dance Practice-」をYouTube公開するなど、CD発売週に楽曲とグループへの関心がより高まるよう、櫻坂運営が従来以上に、集中してプロモーションを仕掛けたことが、Hot100の各項順位を上昇させた一因じゃないかと思います。
ただ、YOASOBI「アイドル」の人気があまりにも高かったため、今作も前作に続き、総合1位には届かなかった。
ちなみに、日向坂9th「One choice」のCD発売週でも、YOASOBI「アイドル」が1位で、坂道は同じ曲に2度、1位を阻まれたことになります。
「Start over」のビルボードHot100順位に関しては、専用ページである『坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 櫻坂46&欅坂46表題リード曲 [05Jul23]』に最新データを載せていますが、以下にも一部抜粋を置いておきます。
【Billboard JAPAN Hot100】
◉ 項目ごとの順位成績 {07/05公開(07/10付)チャート} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
⬅︎ ブログ記事
■ 今週の全項目順位
■「総合」のRanking指数
【M項 : 国内動画再生回数】
■ 07/05公開チャートのM項は、6thシングル表題曲「Start over!」のMV公開5週目(W)に当たります。欅坂46の1stから8thまで、櫻坂1stから6thまでのシングル表題曲に、櫻坂1stアルバムリード曲「摩擦係数」と櫻坂1stシングルC/W曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう？」を加えた16曲について、順位推移グラフ、5Wで揃えたRanking指数の比較グラフ、5Wまでの順位成績を載せておきます
【S項 : ストリーミング数】
■ 07/05公開チャートのS項は、6thシングル表題曲「Start over!」の配信2週目(W)に当たります。欅坂46の1stから8thまで、櫻坂1stから6thまでのシングル表題曲に、櫻坂1stアルバムリード曲「摩擦係数」を加えた15曲について、順位推移グラフ、2Wで揃えたRanking指数の比較グラフ、5Wまでの順位成績を載せておきます
■ シングル表題曲の3rd「流れ弾」、4th「五月雨よ」、5th「桜月」、6th「Strat over!」さらに1stアルバムリード曲「摩擦係数」は、LINE MUSICキャンペーンが配信初週(1W)から4W途中まで行われ(「流れ弾」は3Wまで)、S項順位と音楽的なヒット度合が乖離している懸念があるので、こういった特典の影響を受けにくいApple Musicランキングの順位成績を載せておきます
✿✿✿✿✿ Billboard JAPAN Hot100 各項順位成績に関する坂道グループ別の最新ページ (Direct Link) ✿✿✿✿✿
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 乃木坂46シングル表題曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 櫻坂46&欅坂46表題リード曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 日向坂46シングル表題曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 坂道近年主要曲 [05Jul23]
NiziU楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ NiziU主要曲 [05Jul23]
◉ 坂道3グループのビルボードHot100における1項以上100位圏内入り曲 @ 07/05公開(07/10付)チャート
◉ 坂道3グループのオリコン週間シングルランキングにおける200位圏内入り作品 @ 07/03付チャート
✿✿✿✿✿ 週単位データ及び日単位のデータに関する坂道グループ別及びNiziUの最新ページ ✿✿✿✿✿
乃木坂の海 ～ 乃木坂46楽曲の動画・配信指標 [01Jul23]
櫻坂の風 ～ 櫻坂46&欅坂46楽曲の動画・配信指標 [30Jun23]
日向坂の空 ～ 日向坂46楽曲の動画・配信指標 [04Jul23]
坂道近年楽曲の動画・配信指標 [02Jul23]
蒼空のNiziU ～ NiziU楽曲の動画・配信指標 [30Jun23]
✿✿✿✿✿ 今日の配信ランキング ✿✿✿✿✿
2023/07/04(火)付
凡例
順位 曲名 / アーティスト名 : 収録元 [配信開始日] 配信後経過日数
# TOP10曲は「収録元」以降を省略
【Apple Music デイリーTOP100】
◉ 坂道曲 : 該当なし
◉ NiziU曲 : 該当なし
◉ TOP10
001位 アイドル/YOASOBI
002位 美しい鰭/スピッツ
003位 怪獣の花唄/Vaundy
004位 ケセラセラ/Mrs. GREEN APPLE
005位 Subtitle/Official髭男dism
006位 TATOO/Official髭男dism
007位 Magic/Mrs. GREEN APPLE
008位 I'm a mess/MY FIRST STORY
009位 青と夏/Mrs. GREEN APPLE
010位 Eve, Psyche & The Bluebeard's wife/LE SSERAFIM
✿✿✿✿✿ 凡例 ✿✿✿✿✿
記事の構成、使われている記号や用語について、以下の記事で説明しています
⬅︎ 坂道の夜明け ～ 記事の読み方と用語の説明 [05Sep22]
アレチボルトのツイッター
https://twitter.com/sabakunonezumi
更新した項目についてグラフや表などを一部抜粋
【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(W)単位 {ビルボードM項順位との対比} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
# ビルボードM項 = Billboard JAPAN Hot100「国内動画再生回数(M)」
今日7月5日(水)の午後、Billboard JAPAN Hot100の2023/07/05公開チャートが発表され、1項目でも100位圏内に入った坂道曲は、以下のとおり5曲でした。
集計対象期間は2023年6月26日(月)から7月2日(日)までで、CD発売週(1W)に当たる櫻坂46・6thシングル表題曲「Start over!」は、「CDセールス(P)」で1位となったのに加え、MV公開5Wの「国内動画再生回数(M)」44位、配信2Wの「ストリーミング数(S)」6位、「ダウンロード数(D)」6位、「ラジオ放送回数(R)」40位と5項目で100位圏内に入り、総合2位で2回目のHot100ランクインとなっています。
櫻坂のシングル表題曲がCD発売週に総合1位を逃すのは、前作5th「桜月」に続いて2曲目。
また乃木坂46・7th「バレッタ」以降の坂道では、乃木坂の30th、31st、32nd、日向坂の8th、9th、櫻坂の5thに続く7曲目です。
ただ、今回のビルボードHot100における「Start over」は、楽曲人気を反映すると見なされている項目で、櫻坂の歴代表題曲と比べて、かなり良好な順位を記録しています。
まずM項の44位というのは、CD発売の何週間も前に、MVをYouTube公開する坂道のシングル表題曲としては相当に高い水準です。
MV公開5週目(W)の「Start over」は、この1週間の積上再生回数が39万回で、ここまで似た順位推移を辿っている日向坂46・6th「ってか」の同時期46万回を下回っていて、それだけなら今回の順位も「ってか」が5Wに記録した79位付近まで下がっていた可能性が高い。
しかし、「Start over! -Dance Practice-」という関連動画を、CD発売の翌日木曜からYouTube公開したことで、日曜までに37万回が追加され、本編MV分と合わせて76万回、2週前の3Wとほぼ同じレベルの積上となり、順位も3Wの43位に近い44位へアップしたのだと考えられます。
CD発売週に関連動画を新規公開したのは、総合1位を唯一狙えるその週に、ビルボードHot100でより高い順位を獲得したいという、櫻坂運営の意図が背景にあったんじゃないかと思います。
【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(W)単位 {ビルボードM項順位との対比} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
# ビルボードM項 = Billboard JAPAN Hot100「国内動画再生回数(M)」
(参考)
さらに、S項の6位も、同時期である配信2Wの順位が3rd28位、4th27位、5th29位であることを考えると、より高い水準と言えます。
もちろん、LINE MUSIC キャンペーンの真っ最中で、その影響によって順位が押し上げられているのは間違いありません。
実際、櫻坂表題曲のS項は、LINE MUSIC キャンペーンが始まった3rd以降、キャンペーン期間に当たる配信初期3週だけ50位以上を記録し、キャンペーンが終わる週から100位圏外に去るというパターンを繰り返しています。
ただ、6th「Start over」はApple Musicトップソングで、CD発売から3日間200位圏内に入って、140位あたりまで浮上しており、特典とは関係ないオーディオ・ストリーミングが、少なくともCD発売日あたりで一定の盛り上がりを見せ、S項順位を過去3作より高く押し上げた可能性がある。
【Apple Muisc】
◉ 順位成績 ～ 日単位 {配信全期間} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
■ トップソング
「Start over! -Dance Practice-」をYouTube公開するなど、CD発売週に楽曲とグループへの関心がより高まるよう、櫻坂運営が従来以上に、集中してプロモーションを仕掛けたことが、Hot100の各項順位を上昇させた一因じゃないかと思います。
ただ、YOASOBI「アイドル」の人気があまりにも高かったため、今作も前作に続き、総合1位には届かなかった。
ちなみに、日向坂9th「One choice」のCD発売週でも、YOASOBI「アイドル」が1位で、坂道は同じ曲に2度、1位を阻まれたことになります。
「Start over」のビルボードHot100順位に関しては、専用ページである『坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 櫻坂46&欅坂46表題リード曲 [05Jul23]』に最新データを載せていますが、以下にも一部抜粋を置いておきます。
【Billboard JAPAN Hot100】
◉ 項目ごとの順位成績 {07/05公開(07/10付)チャート} : 櫻坂6thシングル表題曲「Start over!」
⬅︎ ブログ記事
■ 今週の全項目順位
■「総合」のRanking指数
【M項 : 国内動画再生回数】
■ 07/05公開チャートのM項は、6thシングル表題曲「Start over!」のMV公開5週目(W)に当たります。欅坂46の1stから8thまで、櫻坂1stから6thまでのシングル表題曲に、櫻坂1stアルバムリード曲「摩擦係数」と櫻坂1stシングルC/W曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう？」を加えた16曲について、順位推移グラフ、5Wで揃えたRanking指数の比較グラフ、5Wまでの順位成績を載せておきます
【S項 : ストリーミング数】
■ 07/05公開チャートのS項は、6thシングル表題曲「Start over!」の配信2週目(W)に当たります。欅坂46の1stから8thまで、櫻坂1stから6thまでのシングル表題曲に、櫻坂1stアルバムリード曲「摩擦係数」を加えた15曲について、順位推移グラフ、2Wで揃えたRanking指数の比較グラフ、5Wまでの順位成績を載せておきます
■ シングル表題曲の3rd「流れ弾」、4th「五月雨よ」、5th「桜月」、6th「Strat over!」さらに1stアルバムリード曲「摩擦係数」は、LINE MUSICキャンペーンが配信初週(1W)から4W途中まで行われ(「流れ弾」は3Wまで)、S項順位と音楽的なヒット度合が乖離している懸念があるので、こういった特典の影響を受けにくいApple Musicランキングの順位成績を載せておきます
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坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 乃木坂46シングル表題曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 櫻坂46&欅坂46表題リード曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 日向坂46シングル表題曲 [05Jul23]
坂道楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ 坂道近年主要曲 [05Jul23]
NiziU楽曲Data ～ Billboard JAPAN Hot100・07/05公開チャート @ NiziU主要曲 [05Jul23]
◉ 坂道3グループのビルボードHot100における1項以上100位圏内入り曲 @ 07/05公開(07/10付)チャート
◉ 坂道3グループのオリコン週間シングルランキングにおける200位圏内入り作品 @ 07/03付チャート
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乃木坂の海 ～ 乃木坂46楽曲の動画・配信指標 [01Jul23]
櫻坂の風 ～ 櫻坂46&欅坂46楽曲の動画・配信指標 [30Jun23]
日向坂の空 ～ 日向坂46楽曲の動画・配信指標 [04Jul23]
坂道近年楽曲の動画・配信指標 [02Jul23]
蒼空のNiziU ～ NiziU楽曲の動画・配信指標 [30Jun23]
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2023/07/04(火)付
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順位 曲名 / アーティスト名 : 収録元 [配信開始日] 配信後経過日数
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◉ 坂道曲 : 該当なし
◉ NiziU曲 : 該当なし
◉ TOP10
001位 アイドル/YOASOBI
002位 美しい鰭/スピッツ
003位 怪獣の花唄/Vaundy
004位 ケセラセラ/Mrs. GREEN APPLE
005位 Subtitle/Official髭男dism
006位 TATOO/Official髭男dism
007位 Magic/Mrs. GREEN APPLE
008位 I'm a mess/MY FIRST STORY
009位 青と夏/Mrs. GREEN APPLE
010位 Eve, Psyche & The Bluebeard's wife/LE SSERAFIM
✿✿✿✿✿ 凡例 ✿✿✿✿✿
記事の構成、使われている記号や用語について、以下の記事で説明しています
⬅︎ 坂道の夜明け ～ 記事の読み方と用語の説明 [05Sep22]
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