日向坂46・8thシングル表題曲「月と星が踊るMidnight」のYouTubeフルサイズ公開MVが、昨日10月16日(日)の午後10時に公開4週目(w)を終了しました。
4w終了時点での再生回数は、以下のような状況で、これらのデータは「日向坂の空」にも載せておきました。
【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 週(w)単位
日向坂46・8th表題曲「月と星が踊るMidnight」MVが昨日10月16日(日)の午後10時に公開4週目(w)終了。その時点の累計再生回数327.8万回は日向主要MV9作同時期比較で、1st表題曲「キュン」を下回り、3週続いた7位から8位へ後退。4wの平均速度4.8万回/日は3週連続の9位、初週比0.17は先週9位から8位へ上昇
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4wの終盤である公開27日目(d)に、フジテレビ『MUSIC FAIR』が放送され、日向坂46が「月と星が踊るMidnight」をテレビ初披露、CD発売まで2週間を切り、新曲キャンペーンがいよいよ本格化してきました。
週単位の再生回数が影響を受けるのは、次の5wからになると思いますが、日向坂主要MV9作の同時期比較で、8th表題曲「月と星が踊るMidnight」は、2wから4wまで3週連続で平均速度が9位ワーストを記録し、4wにおいて、1st表題曲「キュン」を累計で下回り、累計順位が3週連続維持してきた7位から8位へ下落しています。
今週水曜にも8thシングル収録曲のストリーミング&ダウンロード配信販売が始まり、来週水曜にはCDが発売され、音楽番組でのパフォーマンス披露も次々と行われる筈で、これからプロモーションが最も活発になる時期を迎えるわけで、MV再生回数が現在直面している厳しい状況を、どこまで建て直すことができるのか注目されます。
「坂道の夜明け」では、「✿✿ 坂道全体 ✿✿」の欄に、近年公開された坂道主要MVについて、週単位(w)再生回数を同時期比較したデータを紹介しています。
その際、最後に公開されたMV作品の視点からのランキング表を載せているのですが、今はちょうど日向坂46「月と星が踊るMidnight」がそれに当たり、この作品の公開4週目再生回数の坂道近年における位置を読みやすいかと思います。
【YouTube】
◎ 2021年以降に公開された坂道主要MVの再生回数 ~ 週(w)単位
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ところで、昨日の記事「坂道の夜明け [16Oct22]」でお伝えした、『MUSIC FAIR』放送当日における、「月と星が踊るMidnight」MV再生回数の推移ですが、放送翌日である10月16日(日)分の日単位(D)積上は、前日差マイナス0.42万回の減速でした。
ただ、16日(日)は、乃木坂と櫻坂欅坂、さらにNiziUの主要MVでも、多くの作品でD積上の下落が見られました。
15日(土)、YouTube側の人為的な操作により、MV再生回数の積上が一斉に上昇し、16日(日)は正常に戻って、多くの作品で減速が発生したと考えたくなる流れです。
ただ、日向坂の1st表題曲「キュン」や2nd表題曲「ドレミソラシド」のように、16日(日)のD積上前日差がプラスであるMVも幾つかあり、これらの作品では、マイナスへの揺り戻しを越える日曜効果があったのかもしれません。
そうであれば、8th表題曲「月と星が踊るMidnight」の16日(日)D積上前日差マイナス0.42万回は、Mフェア放送翌日に期待される録画視聴効果が、15日(土)に行われたシステム調整からの揺り戻しを相殺して、プラスに転じさせるほどの大きさはなかったことになります。
音楽番組におけるパフォーマンス披露の楽曲指標への効果を、近年の坂道曲で調べていると、TBS『CDTVライブ!ライブ!』とNHK総合『うたコン』が、数字をかなり動かすことが多い印象がある。
いずれもアイドルの出演が多い番組で、視聴層におけるアイドルファンの割合が結構高いのかもしれません。
日向坂46「月と星が踊るMidnight」についても、これら2番組での曲披露に対するMV再生回数の「反応性」を、今後とくに注目しています。
✿✿✿✿✿ 週単位データ及び日単位の確定データに関する坂道グループ別ページの最新版 ✿✿✿✿✿
乃木坂の海 ~ 乃木坂46楽曲の動画・配信指標 [15Oct22]
櫻坂の風 ~ 櫻坂46&欅坂46楽曲の動画・配信指標 [15Oct22]
日向坂の空 ~ 日向坂46楽曲の動画・配信指標 [17Oct22]
✿✿✿✿✿ NiziUの楽曲指標に関するページの最新版 ✿✿✿✿✿
NiziU楽曲の動画・配信指標 [17Oct22]
✿✿✿✿✿ 今朝の配信ランキング ✿✿✿✿✿
2022/10/16(日)付
順位 曲名 / アーティスト名 : 収録元 [配信開始日] 配信後経過日数
【Apple Music デイリーTOP100】
◉ 100位圏内坂道曲 : 該当なし
===== 参考 (TOP5) =====
001位 Subtitle/Official髭男dism : Subtitle - Single [2022/10/12(水)] 5D
002位 KICK BACK/米津玄師 : KICK BACK - Single [2022/10/12(水)] 5D
003位 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado : 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED) - Single [2022/06/08(水)] 131D
004位 Overdose/なとり : Overdose - Single [2022/09/07(水)] 40D
005位 私は最強/Ado : ウタの歌 ONE PIECE FILM RED [2022/08/10(水)] 68D
【Apple Music トップソング】
◉ 200位圏内坂道曲 : 確認できず
【iTunes Store トップソング】
◉ 200位圏内坂道曲 : 確認できず
✿✿✿✿✿ 乃木坂46 ✿✿✿✿✿
❀❀ 30thシングル表題曲「好きというのはロックだぜ!」 ❀❀
【YouTube】
◎ MV再生回数推移 ~ 日(d)単位
【Apple Muisc & iTunes Store】
✽ シングル表題曲の配信全期間にわたる順位成績
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❀❀ 30thシングルC/W曲 ❀❀
【YouTube】
◉ MV再生回数 ~ 日(d)単位
◎ 5期曲「バンドエイド剥がすような別れ方」と歴代表題曲のMV再生回数比較
✿✿✿✿✿ 櫻坂46 ✿✿✿✿✿
❀❀ 1stアルバムリード曲「摩擦係数」 ❀❀
【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位
✽ 1st~4thシングル表題&C/W曲MV全体との比較
✿✿✿✿✿ 日向坂46 ✿✿✿✿✿
❀❀ 8thシングル表題曲「月と星が踊るMidnight」 ❀❀
【日向坂公式】
◉ 情報公開タイミング
【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位
❀❀ 8thシングルC/W曲 ❀❀
【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位
❀❀ 7thシングルC/W曲 ❀❀
【YouTube】
◉ MV再生回数 ~ 日(d)単位
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✿✿✿✿✿ 坂道全体 ✿✿✿✿✿
この欄には、坂道3グループそれぞれの近年主要曲を、横断的に比較したデータを日単位、週単位などの更新頻度に関わらず載せています
【YouTube】
◎ 2021年以降に公開された坂道主要MVの再生回数 ~ 週(w)単位
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【Billboard JAPAN Hot100】
◎ 10/12公開(10/17付)チャート時点の2021年以降坂道表題曲の全項目順位成績
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【オリコン ~ CDセールス】
◉ 週間シングル10/10付チャート時点の坂道近年作品のCD売上枚数
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✿✿✿✿✿ 凡例 ✿✿✿✿✿
記事の構成、使われている記号や用語について、以下の記事で説明しています
⬅︎ 坂道の夜明け ~ 記事の読み方と用語の説明 [05Sep22]
アレチボルトのツイッター
https://twitter.com/sabakunonezumi