気になったこと。
昼間このブログを描き始めていて、途中で「あ!こうしたい」と思いその物を取りに一階に下りたのです。そしたら何を取りにきたのか? しばらく部屋の真ん中で周りを見回したが、思い出せず。もう一度二階に戻りブログの画面に目をやっても思い出せず。
ところ夕食後トイレで便器に座ったら、分かった!
これを取りに降りたのでした、
今日は盆の十六日「盂蘭盆会施餓鬼会」、お寺さんへ我ら夫婦と長男夫婦と孫兄、弟の方は部活だとか、五人で出席してきました。毎回のことですがこの聖典を広げ坊さんの読経にあわせ字面を追ってきました。
そこでブログの件、お経のなかに「氣」がどう読み込まれているのか? と思ったわけです。この聖典は薄いものですし、印刷文字は大きいので全部目を通しました、無い……。
お経といえば般若心経ですね、そこで般若心経のなかで「氣」は?これも無しです。
こんなことをして知ったのは、日蓮宗では般若心経を認めていないようです、浄土真宗も。経文ではどういう漢字が多く使われているのか、教えの内容と当然関係しているでしょうから。
般若心経では「無」が目につきました。一度全文266文字中「無」が何文字あるか、「日めくり」では20日が「無」です、4日後に調べてみましょう。
極端でオーバーな言い方ですが辞書の
一ページを全部この「気」で一杯です
書ききれませんので・・諦めました。
すごい言葉 「気」 です
ちなみに「無」は11行で気の10分の一にも
届きません。
かなり長いわけで、現代でも無形有形にその影響は
みられるでしょう。
そのお経のなかでどういう漢字が多く使われている
か「氣」の文字を通じて気になりました。宗派によっ
てお経も違うのでしょうが、ある宗派でのお経には
氣が多く出てくるよ、などということがあるのかな?