妻の従姉妹の夫ということですから伯父叔父さんではありませんし、といって隣のおじさんとも違うので、小父さんと言ってきたのです。一昨年の今日がその奥さんの亡くなられた日、命日です。三回忌法要はお寺があり息子さん夫婦の住む地で済ませて来られました。
今夜は小父さんから声がかかり私たち夫婦が呼ばれたかたちで夕食を頂いてきました、その前の写真がこれです。
緑色服はkaeru夫人です、小父さんを手伝いながらの背中です。小父さんの背中はご覧の通りなのですが日常自分で衣食住はこなしています。私たちが夕方行くと雨戸の閉めるのを手伝うのですが、今日は遅く行ったので二階は閉めてありました。
ポストに新聞とか郵便物が溜まっていないか、雨戸の開閉がされているか、ゴミの処理がされているかなどが高齢者の一人暮しの状況の判断点のようですが小父さんの場合パーフェクトです。
1日1食の配食サービスを受け介護保険での家事支援を受けつつではあっても自立した生活の毎日です。ここへ来ると我が身の足りなさを感じさせられます。
身の回りの事 食事の事 お一人で出来る 自立した方なのですね
我が父は 何一つできないため
母に全てお任せです
こんなに 綺麗に住んでいらっしゃるのは 生前の奥様の教育も良かったのでしょうかね
こんな風に 幾つになっても
自立して生きて行きたいですね
探したら殆ど我が妻あってのkaeruである
ことに気づきます。
キリスト教とか仏教とか、大いなる愛に
抱かれてとか広い御心に包まれてなどと
いうアレです。
我が宗教は山の神教です。