kaeruのつぶやき

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今日も引き続き 「腐敗の元 政党助成金やめよう」

2024-05-21 18:39:29 | kaeruの「しんぶん赤旗」

今日はここの部分です。

 

   違憲の〝強制カンパ〟

政党助成金の年総額は、直近の国勢調査の総人口に250円をかけて算出(2023年は315億3651万円)されています。

この算定からわかるように、政党を支持するかしないか、どの政党を支持するかしないかといっ考慮はまったくありません。 国民は赤ちゃんからお年寄りまで1人250円を政党に〝強制カンパ〟させられているのです。 これは 「思想・信条の自由」「政党支持の自由」を侵す憲法違反だ、として日本共産党は一貫して政党助成金に反対。受け取っていない唯一の政党です。

政党助成金が〝強制力ンパ〟であることは、国政選挙の得票と比べるとはっきりします。 自民党への今年の配分額159億1011万円を基準額
の250円で計算すると約6364万人分に相当、
しかし、昨年の参院選で自民党が得た比例代表得票は約1825万票です。 自民党は実際の支持票より約4539万人分も多い税金を国民から取り上げることになります。

  民主主義を壊す元凶

「政党助成金は国民で支える民主主義のコスト」。自民党や歴代首相はこう言って政党助成金の山分けを正当化してきました。

しかし実態はどうでしょう。制度導入直後から政党助成金を使った選挙買収事件が続出。 最近でも参院選広島選挙区で河井陣営による大規模な選挙買収など民主主義を壊す元凶となっています。

政党が政党助成金を山分けすれば、何に使おうが勝手放題。 苦労せず億単位の税金が転がり込むので、「これが政党活動に必要?」と思われる放漫支出があります。政党助成金は、毎年1月1日時点で「国会議員5人以上」、または「国会議員1人以上いて国政選挙の得票率2%以上」の要件を満たせば受け取れる仕組み。 そのため政党助成金ほしさに政党の離合集散が繰り返されてきました。 政党は助成金受け取りの〝道具〟のようになっています。

  廃止へぶれぬ共産党


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2 コメント

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政党助成金について (屋根裏人のワイコマです)
2024-05-23 10:16:55
それは、当然にして無くてもいい政党助成金。
昔は、そんなものは無かった1994年竹下内閣以前は
政党交付金は存在せずに、各党運営してきた、それ
以降すべて金権政治にまっしぐら・・政治はお金を
儲けるための政治となってしまった。国民の国民による
国民のための政治ではなく、政治家の政治家による
政治家の為の政治となってしまった。
お金と利権と威厳を持つと・・人間は変わってしまう
昔の偉人の言葉を学ぶべし・・今は受験のための教育
幼児教育の厚労省~文科省はじめ基礎教育が間違っている
選挙、政治、憲法を教えてないから・・
18歳の私の孫にも投票権・・彼女は何を知っているのだろう
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ぐらつきを地殻変動へ。 (カエル)
2024-05-23 12:53:06
衆議院の3補選での自民党完敗から1ヶ月になろうとし
てます。この間にあった神奈川県小田原市市長選の結
果は自民ぐらつきが、地方政治にも繋がっている表れ
と思われます。県内だけでなく全国的存在である河野
太郎、小泉進次郎などが応援に入っての惨敗です。

やはり日常生活の基本は「カネ・金」です、そのカネ
が自民党がどう扱っていたのか、見えた!という事で
す。カネの恨みは暮らしの根底からの怒りです、ぐら
つき位ではおさまりません、地殻変動へ! です。
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