色どりLife

日々の生活のちょっとした色にスポットをあてるブログです

診るプロのユニフォーム

2011-04-18 18:23:45 | 
ご覧くださりありがとうございます


前回、自衛隊の方々についてふれましたが、
今回はお医者さん看護士さんに敬意を表したいと思います。


なかなかテレビニュース等では伝わり切らない
情報はたくさんあるようです。
その中で、お医者さんや看護士さんの日々の戦いも
被災地の外にいては本当には知ることのできない、
隠れた現実だと思われます。



テレビニュースで背中に大きく『看護士』とか『○○県、医師会』などと書かれた
ピンクオレンジのベストやジャンパーを着ているスタッフの姿を見て、
なるほどと思いました。


何百人、何千人といる避難所では、誰が誰やらわからない状況の中、
大きく書かれた、『看護士』とか『医師』文字を見つけられただけでも、
被災された方々には心の支えとなったのではないでしょうか。


傷ついた人の体と心に一身に耳を傾け、診るプロたち。

被災地に派遣され、奮闘するある看護士さんのブログを教えていただきました。
http://bit.ly/9xH6MA


現場の壮絶さや現地の方々の心模様がとてもよく伝わります。
そして不眠不休で戦う彼女が、丁寧に状況を記してくれたことに頭が下がります。



私の友人は東京の有名商業施設の医務室に勤務しています。
あの日、東京の交通網がストップした影響で、
帰宅できなくなったお客様がストレスや不安から体調を崩し、
なだれのように医務室に押し寄せ、
少ないスタッフで1000人以上を看護したそうです。

全ての人を診る。

被災地でも、またそれ以外の場所でも
医療に携わる方々の使命感に心より敬服します。



あれから1月が経ち、
被災地のお医者さんにも白衣姿の方が増えたように思います。

白衣を着られるようになったということは
一歩前進したということかも知れません。

遠くからでもわかる白い姿は、心のよりどころの元祖だったことを
改めて思い出させてくれる光景です


遠くからでも一見して、診るプロだとわかるユニフォーム
限界ぎりぎりで戦う彼らのユニフォームの重みを強く感じます。

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1 コメント

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お誘い (長田)
2011-04-24 11:46:01
きーこさん、またこちら書き込みですみません。今週木曜、小池さんのN卒業会があります。20時より。直前のお誘いで申し訳ないですが、よかったらこの機会にぜひ!
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