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色どりLife

日々の生活のちょっとした色にスポットをあてるブログです

芸能人でなくても白い歯が命!?

2010-08-11 22:11:18 | その他
ご覧くださりありがとうございます


定期健診に行ってきました。



歯を大事にしてこなかった私は、検診でいつもびくびく。

また虫歯があったらどうしよう。。。


どうやら今回はセーフ。
つるつるにクリーニングフッ素塗布していただき終了


私が歯の定期健診を受けるもう一つの理由は
歯の色素沈着を落としてもらうためです。


昨今、テレビCMでもステイン(色素の汚れ)除去をうたったり、
さらには白い歯が見た目のアンチエイジングだと、
化粧品の延長のように捉えている歯磨き粉も出ています。

確かに芸能人でなくとも白い歯は憧れますよね

話は色素沈着に戻りますが、
お茶や赤ワインなどの色素が歯の表面に残ってしまう。

しかも歯の表面にが多いとより色素汚れが付いてしまう訳です。
丁度まな板に包丁の跡が付くとそこに汚れが溜まるように。

で、この表面の傷。私の場合は「歯ぎしり」から来ているらしいんです。


歯ぎしりは奥歯が一番強く噛み合ってますが、
他の歯にも相当な力がかかっていて、
特に前歯には縦に亀裂を入れてしまっているのだとか。

恐ろしや歯ぎしり。自分の歯をも噛み砕いてしまうのか。。。





歯ブラシの横にちょろっとお見せしているのは
マウスピース入れ歯じゃ無いですよ

夜は必ずこの上下をはめて寝ています

もしかして歯ぎしりしているかも。という方
歯医者さんでマウスピースを作ってくれますよ。


そんなこんなで色素が付きやすい私の歯。

市販の歯磨き粉に含まれる研磨剤には
賛否両論あるようですし、
歯科衛生士の方いわく
あなたの様にゴシゴシ歯ブラシしてしまう癖のある人は
余計に歯を傷つけてしまうんですよ。。。

とほほ。。。
白い歯。やっぱりプロにおまかせしますぅ。

街で見かけたステキな装い 6

2010-06-30 21:24:48 | その他
ご覧くださりありがとうございます


素敵な装いをしている人を見かけるのは
はやり電車の中が多いのですが、
あまりに素敵だとついつい何度も見てしまって、
なんだかやましいおっさんの様に
「いかん、いかん」と自分を戒めることも度々。。。

でも、さすがにモデルさんらしき人を見かけると
釘付けに。

私が乗った二駅ぐらい後から乗ってきた女性。
目の前の座席に座ったのですが、
その方がまるでモデルさんのように美人で八頭身

背が高いだけでも目立ちますが、
ボディーバランスがバービー人形の様。
顔は小さいし、足はぺったんこサンダル履いているにも関わらず長い

黒のマキシワンピが鎖骨の美しさを挽きたててました
  この女性の装いでとても素敵に感じたのは、
ゴールドのアクセサリー




大きな輪のピアス、クロスのネックレスにブレスレット。。。

どれも形はとてもシンプル
特徴的なのはいずれのアクセサリーも細い

ここ数年大ぶりのアクセサリーが人気で、
ごつごつしたものやロング丈のものが目立つ中、
あえて細身で繊細なアクセサリーをつけるとは

ゴールドというと主張しがちでゴージャス過ぎるきらいがありますが、
チェーンやクロス、リングが細いために控えめな印象に。
ゴールドの見方が変わりました


別な日にはOLさんらしき方が付けていた時計が目に。
やはりゴールドでベルトが細く、文字盤も小さく華奢な楕円。

もう一方の手首にはやはりゴールドの細いチェーンブレスレット。
小さな花のモチーフが付いた指輪もしてましたが、
そのリングもやはり細いゴールド

いやはや何ともフェミニンで素敵


しか~し、そんなアクセサリーを素敵に見せていたのは
何ともスレンダーな腕と指なのでしたぁ

そうです、前出の女性もスレンダーだからこそ、
細身のネックレスやブレスレットが似合ったのです。

バランスですね


そして私は今日も大ぶりアクセサリーを重ね付けするのでした

青で幸せになれた一日

2010-06-25 21:01:08 | その他
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やりましたね。ワールドカップ決勝トーナメント進出


午前3時半からの試合であったにもかかわらず、
本当に多くの人が応援していた日本列島



あれほど前評判悪く、盛り上がりに欠けていた
今大会でしたが、選手の大活躍で
こんなにも盛り上がりました。

本当に素晴らしい



日本代表のユニフォームを着て応援していた人も
実に多かったですね。

サムライブルー

幸せをもたらした青、青、青


ジャパンブルーと言えば藍色 でしたが、 
  これからのニッポンの青と言えば、
このサムライブルー となるのかも知れませんね。



眠気も厳しかったですが、
多くの人が楽しく一日を過ごせた珍しい機会となりました

改めて、これだけ世界中を楽しませてくれる
サッカーというスポーツのすごさを感じます


観ている我々に喜びと感動を与えてくれた
選手・監督の皆さんに感謝です

映画『サウンド・オブ・カラー』

2010-06-04 22:53:10 | その他
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先日テレビで放映されていた香港映画を観ました。
サウンド・オブ・カラー


いつものごとく、に関するタイトルの番組は
とりあえず録画しておくので、
何の予備知識も無いまま何の気無しに観たのですが、
色々なことを考えさせられ、
自分のお気に入りとなった映画でした。


盲目の女性と偶然出会った男性がある日
天使のいたずらで自分も失明してしまう。。。
というラブストーリー

登場人物の心情を明るく軽快に、
そして丁寧に描いている作品だと思います。


私は『』を軸に活動させていただいていますが、
小さい頃、「見えないこと、聞こえないこと、しゃべれないこと」
どれが一番辛いだろうか。と時折考えることがありました。

恐らく『ヘレンケラー』を読んでからのことだったと思います。


一番辛いのは「見えないこと」そういつも答えを出していました。
そして、見ることができて自分は幸せなんだと。。。

まだ子供でしたので、「聞こえない」ということが
どんなことかが今ひとつ想像つかなかったんですね。
それに対して「見えない」という状況は
目をつむれば何となくわかる。


確かに「見える」ということは幸せだと思います。
ですが、「見えない」ことが不幸だということには
ならないのではないか。

ピアニストの辻井伸行さんが以前インタビューで
僕は心で見ていますから」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。


映画の中でも、見えないことによって
主人公の聴覚が研ぎ澄まされて、
様々な音が聞き取れるようになっていく。
気配までも感じられるようになっていく。。。
まるで情景を見ているかのように。

実力派俳優トニー・レオンの演技も魅力です

原作が台湾の人気絵本作家ジミーさんということもあり、
ところどころファンタジータッチ。

そして、美術が細かく、色使いも緻密。

是非一度ご覧になっていただきたい一本です。

夢は鮮やかカラーで思い描こう

2010-05-20 22:37:51 | その他
ご覧くださりありがとうございます


先日、指揮者佐渡裕さんが来年のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
定期公演に出演のビッグニュースがありました。


驚きなのは、佐渡さんがマスコミのインタビューで
小学生の卒業文集で将来の夢として、
「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の正指揮者になる」
書いていたことを明かしておられたこと。


小学6年生 ベルリン・フィルハーモニーの指揮者


こんなこと思い描いていたなんてなんという子供でしょう。
すごすぎ。。。



卒業文集の『』というと、
イチロー選手「契約金一億以上」と買いたことは有名になりましたし、
成功した方は皆さん子供の頃にきっちりと
将来の夢を描いていたようですねぇ。


皆さんはいかがでしたか?卒業文集


え?私?


何を書いたか、何になりたかったかすら覚えておりましぇん

全くとほほです

夢を描かなかったら、叶うも何もありえませんものね。



過去はどうしようもないので、私は今からでも、小さくても
夢を描くことにしています。

佐渡さんイチローさんが書いたのは
卒業文集なので、もちろん文字で夢を書いているのですが、
彼らの思い描くイメージはものすごく鮮明だったのだと思います。


頭に思い描く夢のイメージ像カラーです。

その映像が鮮明であればあるほど
夢が叶うとも言われています。


やっている方も多いのでは。

その夢に近い画像を集めてちょくちょく見る、ビジュアライゼーション



その一つ。
というより物欲だろっと突っ込みが入りそうですが。。。





「ハワイにコンドミニアムの別荘を持つ」夢。


見れば見るほど脳にすり込まれ、
夢を叶えるための行動や考え方に結びついてくというのです。


画像はできるだけ、美しかったり、鮮やかな色ものが良いと思います。
鮮やかな色の方が記憶に残りやすいですから


夢、叶えましょう

私も頑張るぞ

カラフルな街並みは気候のなせるわざ?

2010-05-12 00:28:28 | その他
ご覧くださりありがとうございます

ワールドカップの代表メンバーが発表され、
大会がもう間近なことを改めて知るところとなりました


南アフリカ開催ということもあり、
日本ではいまひとつ盛り上がっていないなんて言われてますが、
確かに南アフリカは遠い。。。


私はどんなところかさっぱり知りません。
アフリカ大陸と言っても、思い浮かべるのは
「人類発祥の地」
「サバンナ」。。。。

う。あまりの無知。。。


ということで、ネットでちょろちょろアフリカを探していると
こんな画像が。

Wikipedia


南アフリカの ボ・カープ という街だそうです。

なんともキュートな街並みです。

不思議に思えるのは、多民族でありながら
これだけ統一された街並みがつくられたこと。


ところで、この街のように、
住居の壁をカラフルな色に彩っている場所って
世界中にはいくつかありますね。

過去ログでもご紹介した
イタリア ブラーノ島 過去ログ

イタリアのベネチアも負けてません。

メキシコもブライトでカラフルな建物が。


いずれも太陽の日差しが強くなる時期のある地域。

気候のなせるわざなのでしょうか。

気持ちも陽気になって、多色多様
なんだか音楽が聞こえてきそうです

住めば都。
民族は違っても、住んだ土地の気候によって
文化や習慣も変わっていくのかもしれません

アフリカってやっぱり深い。

売るための地道な挑戦

2010-04-15 23:06:59 | その他
ご覧くださりありがとうございます


昨日ビジュアルマーチャンダイジング
(視覚効果を活かした商品陳列)の講座の後、
受講生の方からこんな質問をいただきました。

「日々、手書きの商品説明カードを作ったり、
黒板にお勧めを書いたりしているんですが、
果たしてこのやり方でいいのでしょうか?」


この方が販売しているのはフルーツ
贈答品も含め、販売促進を一手に任されていらっしゃるとのこと。

しかも売上げデータもきちんと分析して、
それを元に次の販促を考えているのだそうです

常にひたむきに試行錯誤して売場を盛り上げている様子が目に浮かび、
話を伺えたこちらの胸が熱くなりました


そして今日ふと、こちらのメーカーさんのことを思い出しました。



スタイリッシュなデザインと今までにないドライな味とで
爆発的なロングヒットとなったスーパードライは誰もが知るところ

しかし、その大ヒットが次のヒット商品を生み出すことへの
足かせとなってしまったのだと社長がテレビで語っていました。


今や飲料に限らず、車、家電など多くのものの
商品サイクルが短く、次から次へと新しいものを生み出していきます。

この状況にはもちろん賛否両論ありますが、
全ては人が作り出すもの。
常に頭をひねらせ、苦しみながら今までに無かったものを
作り出している人がいるのです

一つのことに対しての英知を搾り出す人数に違いはあるものの、
大手メーカーも、小売店も、飲食店も
皆、今までとは違うことを常に考え、
挑戦していかなければならないのは同じです。


そう、「永遠の成功」は無いのです。


スーパードライのような大成功はあっても、
その大成功が永遠に続く事は無い。

人も環境も変わっていくから。


先ほどのビール(第三)も新たな挑戦のひとつ。

「ストロングオフ」はアルコール分7%で高め。ガツンと来ます

色にクローズアップしてみると。。。
アルコールのストロングさを文字ので表しています。

暗い色は、重く、頑丈に、硬く感じます。
そして字体もゴチックで骨太な雰囲気に。


商品がヒットするか否かはお客様のみぞ知るところ。
携わった人たちはもう既に次の商品開発に
頭をひねらせているのでしょうね


お客様にいかに気づいていただくか、いかに喜んでいただくか、
そのための色使いの手段はいくらでもあるのです。



ところで、私が伺っている飲食店様を担当する
アサヒビールの営業マンさんはそれは腰が低く、
常に情熱を持ってお客様に喜ばれる事、
ビールが売れるようになることを
考えているすごい方なんですよね

日本には地道に一生懸命挑戦し続ける人がとても多いと
つくづく感じます。素晴らしい



私もクライアント様からの新たなお悩み解決に
気を引き締めて挑戦しなくっちゃ

春の京都の色どり2---伏見稲荷

2010-03-29 12:26:20 | その他
ご覧くださりありがとうございます

京都の色を楽しむため、伏見稲荷へ行ってきました。


伏見稲荷は桜の名所では無いので、
それほど混雑はしないだろうと思って行ったのですが、
やはり春休みの京都。
有名な千本鳥居も昼にはお参り客が列をなしておりました
(実際は1万本もあるそうです

それ以上に外国の方が多いのにびっくり。
様々な国の言葉が飛び交っていました。

映画『SAYURI』の影響もあるようですね

主人公SAYURIが千本鳥居を駆け抜けていくシーン
あるそうです。
まだ私は見ていないので、早く見なくっちゃ



ずいぶん前に一度来たことのある千本鳥居。
そのときの記憶も、そしてパンフレットやガイドブックなどに
出ている鳥居の写真も鮮やかな朱色の鳥居だったのですが、
行ってみると実際はオレンジ色に見えます。
ちょっと柔らかい雰囲気です

しかしながら本当に神秘的。
まさに神が宿る山、稲荷山



緑が深い山道に立てられた幾重もの鳥居を通りながら
木々の香りと、綺麗な鳥のさえずりに癒されたのも束の間、
だんだんと急な階段となり、息もはずみ、汗まで。。。

パワースポットと言うより、パワーを使いましたスポット。ふぅ

山から下りてくると、
大社の脇では、神事が執り行われていて、
二人の巫女さんが舞を奉納しておられました。
琴や笙の演奏に合わせて踊る巫女さんのオレンジ色


雅楽の音色に神聖な気持ちになれました
(神事は撮影禁止でした。あしからず)



そしてこんな色どりも。
 
初宮詣のご家族を撮らせていただきました。
京都の風習で、お婆ちゃまの帯にお祝いの熨斗袋でんでん太鼓
結びつけてお祝いするそうです

男の子だったので、すやすや眠る額には
』の文字が魔除けの朱色で書かれていました。
元気に大きくなりますように


その隣は、学業成就を祈って奉納された千羽鶴

美しくも整然と調えられた空間に、
成就パワーがみなぎってます。



次回も京都で見つけた色どりをご紹介します。
また遊びにきたくださいね!

レインボーなシューズ

2010-03-01 22:53:24 | その他
ご覧くださりありがとうございます


先日いただいたコメント
「オリジナルデザインのスニーカーを作ってきます」と
ありました。


知らせていただいた私まで
なんだかとても楽しくなってきました!
ありがとうございます



昨日は東京マラソンが行われ、
冷たい雨の中3万5千人ものランナーが激走したとのこと、
いやはやすごいっす

加速するランニング人気はもちろんのこと、
春になるこの季節、新作のランニングシューズ
スニーカーはおしゃれアイテムの一つとしても
注目が集まりますよね。

オリジナルデザインとなるとかなりハードル高い感じなので、
とりあえずカラーのみで考えてみました。


私なら
       
    

てな感じかな。

春ということで、明るい水色ベースカラー(一番大きい面積)。

アソート(二番目に大きい面積)が

アクセントピンク

どの色も明度がビビッドトーンより若干高いブライトトーン

紐はピンク、緑、赤、白レピテーション(マルチストライプ)がいいかな


本気で楽しくなってきた



ところで、アースマラソンを激走中の間寛平さん
はいているのはニューバランスレインボーランニング

 
 

http://nbfitpark.jp/cp/re2/Rainbow.jsp?sv=s2&ss=x19FMfF83csZ3tA6UxTtUio3aih5HV2DWBPYXf-9ah0

はで~。と思いきや、意外と色調が似ているのと、
細かく色が使い分けられているので、
これだけレインボーに多色使いしてても
まとまってていい感じ

確かに元気に、気分を高揚させてくれそうですね


虹の彼方まで走っていけるかも

白く輝く銀盤

2010-02-24 23:01:47 | その他
ご覧下さりありがとうございます


今日行われた女子フィギュアーのショートプログラム。
ドキドキしながら観ましたぁ。

それにしても見事。
自己ベストがこんな大舞台で出るなんて、
レベルが高い証拠。本当にすごい

ところで、上位選手にはブルーの衣装ありませんでしたね(笑)


ますます次のフリースタイルに期待が高まります

ということで、スキースケートの銀世界にかけまして
今回は『』という色名についてです。


黄色などは反射する光の波長によって
色の見え方が変わりますが、
は本来金属そのものが光を発しているので、
別物であるわけです

昔は物にの色を施すには
もちろんそのものから取るので、高価ですから
珍重され、とても特別な色でした。

銀色は『しろがね』とも言われます。
それはより白く輝いているのが良しとされたからです

白銀色(はくぎんいろ)は銀色美称

銀盤も白く輝くからこそ銀盤なのでしょう。


英語では『シルバーホワイト』という色名がありますが、
もとはシルバーだけだったものが、
より白いことが重視され、シルバーホワイトという名前が作られたのです。

一方、『ニューシルバー』と『オールドシルバー』という呼び名もあり、
ニューシルバーは光沢のあるピカピカな銀。
オールドシルバーは古くなって青錆の生じた銀のような色をさします。

日本には『燻銀』(いぶしぎん)がありますね。
硫黄の煙でいぶした薄黒い銀。

ま、こちらは渋みが増した人のたとえにすることも多いようですが。
どうやら日本人はピカピカの輝きよりも
渋めの光の方に惹かれるようです。
控えめなんでしょうか。。。


でも、オリンピック期間はピカピカに白く輝く銀世界を
堪能する事にいたしましょう。

参考文献:『色の名前507』 主婦の友社