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幕内最多勝利数の軌跡 その165

2024-06-26 13:37:35 | 日記
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 幕末の弘化四(1847)年春場所。昨冬=前
場所まで首位だった大関劔山(←鰐石)は、
五~六日目に連敗したけれども、4勝2敗
・3休━欠場が「不可抗力」か・否か不明
だが、兎に角、大関として可もなし・不可
もなし…。入幕以来の通算勝利数を109
に伸ばした。
 一方、劔山と対峙している西方大関秀の山
〔『日本相撲史』等々の「秀ノ山」は誤謬。〕
は、3勝3敗・3引分けでお世辞にも好成績
とは云えない。
 尚、当場所も欠場が多く、鏡岩・御用木の
両関脇ら全休、Ⅵ柏戸(←狭布里)らの中途休
場も目立った。
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