相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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雲早山森之助の謎

2013-05-03 13:02:43 | 日記
 ことしのGWも後半に入った。当該期間中、史蹟めぐりに
遠出したこともあった。天草からの帰途、フェリーで何回も
待たされた想い出もある━対象は、当長崎市内に横綱丸
山とともに墓石群に在る最高位小結の雲早山森之助。
 雲早山の江戸本場所最終は文政六(1823)年冬だが、大
阪では翌七年六月番附に西小結として載っているらしい。
 歿年月日が文政八年旧一月二日なので、現役急逝だと
思ったら、史蹟研究会代表世話役竹ヶ戸梅右衞門関から
江戸の最後から1年経過しているので引退後のあつかい
云々。
 『江戸……名鑑』に拠れば、山城國…の成恩院に墓が
在ると云う。でも、なんで当地長崎に墓石が…。丸山同様、
長崎巡業中に亡くなったのではないのか?
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1 コメント

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雲草山森之助の謎 (竹ヶ戸)
2013-05-04 11:13:39
 相撲史が江戸中心になっていてよくないと思います。事実上現役死亡なんですから、これからはそのようにしましょう。
 
 「江戸時代相撲名鑑」に墓が京都府大山崎村 成恩院にありとなっていますが、何と勘違いなさっているのか、現大山崎町には雲草山の墓も成恩院という寺もありません。
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