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有望力士発掘の今昔

2021-08-08 13:35:18 | 日記
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 大相撲界における新弟子の勧誘・スカ
ウト法も昔と今とでは様相が随分変って
きた。
 往時、或る力士は「東京見物」をさせて
やるからって…騙されて相撲部屋へ。
 某有望の少年に対して複数の相撲部屋が
“色気”をみせて、迷っている怪童に対して
大部屋の関係者曰く「あの小部屋に入ったら
やめるとき「年寄株」がないよ。」云々。━
出羽海部屋の如き15人も親方がいれば、親方
1人乃至2人の極小部屋は不利だった━でも
現在は勢力が均一的になってるから、そんな
言葉では通用しない。
 笑い話。或る親方がいい若者がいるって
地方へ飛んでいったら、実は莫迦者だった─
下手な洒落で申し訳ございません。
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1 コメント

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新弟子の勧誘 (shin2)
2021-08-08 19:12:39
稽古で兄弟子がわざと負けて、新弟子に「俺は強い」と勘違いさせる、というやり方も、もう無くなったか。
大関清國だったか「東京見物させてやる」と誘われて、そのまま故郷に帰さなかった、という話も、2021年なら「拉致監禁」になるか。ごく普通のエピソードとして相撲専門誌に掲載されていたが。
もうアマチュア相撲の強豪校から入門するのが当たり前になってきた。学生相撲出身者は「異色」だったが、中卒相撲経験なしの新弟子が異色になった。

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