相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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“増量”の炎鵬、幕下陥落は必至…?!

2022-01-19 21:33:01 | 日記
 いつまでも体重が“二桁”の侭なのか
なぁ…と思っていた人気軽量級力士
炎鵬─実は、“増量”して103~104kg
なのだそうな。現解説者の元小結
舞の海は、170㎝・100kgと記録
されており、もう遜色ないはずだ。

 最近の炎鵬の成績を列記〔不可抗力
(?)の欠場を除外〕
令和二年九州、前十一、3勝12敗
 〃三年 春、十両四、9勝6敗
 〃 〃 夏、十両筆頭5勝10敗
 〃 〃名古屋、十両五、4勝11敗
 〃 〃 九州、十両十一8勝7敗

 どうも、相手力士が「重くなった」と
感じてはいないだろう。
 軽量力士が数キロ重くなれば当然“強味”
を増すはずなんだが、逆に威力が減退して
連敗━二桁黒星で関取維持が難しい…❔
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幕内最多勝利数の軌跡 その145

2022-01-19 13:40:38 | 日記
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 天保八(1837)年春場所。昨春以来、
横綱稲妻が「西方大関」に戻った。
そのため、勝越し3点の大関追手風
(←黒柳)が関脇へ…、勝越し4点の
関脇平石が小結へ…それぞれ降下し
てしまった。
 稲妻は、復調したらしく、5勝1
引分け…の“土つかず”で、入幕以来の
通算勝利を117勝と記録している。
他に、実力者がいないのは矢張り寂
しい。
 当場所も中途休場が10力士ばかり
…前場所同様、九日目まで“皆勤”した
のは桐山ひとりだった。10日間の全日
程を消化できたのは、奇蹟的じゃぁな
かったのか……。
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