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幕内最多勝利数の軌跡 その145

2022-01-19 13:40:38 | 日記
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 天保八(1837)年春場所。昨春以来、
横綱稲妻が「西方大関」に戻った。
そのため、勝越し3点の大関追手風
(←黒柳)が関脇へ…、勝越し4点の
関脇平石が小結へ…それぞれ降下し
てしまった。
 稲妻は、復調したらしく、5勝1
引分け…の“土つかず”で、入幕以来の
通算勝利を117勝と記録している。
他に、実力者がいないのは矢張り寂
しい。
 当場所も中途休場が10力士ばかり
…前場所同様、九日目まで“皆勤”した
のは桐山ひとりだった。10日間の全日
程を消化できたのは、奇蹟的じゃぁな
かったのか……。
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