相撲史に関心・興味のある方どうぞ

相撲史に関心・興味のある方どうぞ

「押しの一手」で綱は無理

2019-01-06 21:33:55 | 日記
 「押し相撲」だって難しい。

 参考のため、大正時代の第一人者、
最軽量横綱栃木山が5連覇を“全勝”
で達成した記録の詳細。

 大正八年夏場所、東正横綱栃木山守也

〇清瀬川(前六)押切り
〇大戸平(前二)突落し
〇紅葉川(前五)突放し
〇藤ノ川(関脇)突落し
〇三杉礒(前三)押倒し
〇若 湊(小結)突放し
〇矢筈山(前四)突落し
〇千葉ヶ﨑(大関)押切り
〇大  潮(前九) 〃
〇鳳(おおとり)(横)打棄り

 「押し」て土俵外へ…それで勝利は
10番中4番だけである。
 「押しの一手」だけで横綱になるのは
不可能にちかい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5度めの…記念号

2019-01-06 13:54:35 | 日記
※昨日の閲覧…1,295・訪問…292
トータル訪問者数 526,371

 拙作&私家版『相撲史発掘』の「創刊30周年
記念号」の完成 期限〔勿論、勝手に設定。〕が
間近に迫った。
 そこで、過去の“記念号”をふりかえって…。

〇平成11年2月、創刊十周年記念号
 ●冒頭記事「明治の教科書に登場する横綱谷風?」
 ●折込み付録に生月のサイン入り実物大手形
「肥前平戸 年十八才 生属鯨太左衛門
身丈 七尺五寸 重サ 四十五貫目」とある。
 ◉150部印刷・制作したがメリットはなかった。

〇平成17年10月、創刊50号記念号
 ●冒頭記事は裕次郎・長嶋・若乃花の鼎談
このときも不適切表現などカットした。

〇平成21年2月、創刊20周年記念号
 ●8年ぶりに「著名作家の相撲観」

〇平成26年2月、創刊25周年記念号
 ●冒頭記事「大関小柳ら明治の教科書に登場」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする