今日もありがとうございます
ジャンプするには助走が必要です、そして皆さんが背中を押してくれるともっと高く跳べる気がします
下のバナーをワンクリックお願いします 最近ポチが少ないのでちょっとこの先に行ってから帰ってきてくれませんか?
皆さんのワンクリックがブログ村でのランキングに反映されますよ~上位を狙っているわけではありませんがやっぱり上がると嬉しいものですよね
結果は昨日速報でお伝えしたとおりです
快晴の中
午前8時スタートで行なわれたレースですが早朝の冷え込みは放射冷却の影響だったので日の出と共に解消されスタート時刻にはアームウォーマーとシャツで走れそうな気温になりました
さあスタート
位置取りおいしすぎです(笑)狙い通りセンター
スタート直後みやみやさんと二人で逃げの体制に入りスタート5分で後続は見えなくなりました。
当初ここは温存して笠形山を越えてから飛ばすつもりだったんですが
頭にコマンド画面が(笑)
作戦 命を大事にを選んだはずが・・・
みんな頑張れじゃなくて~
ガンガンいこうぜになってしまった(笑)
ブッ潰れて元々というつもりで疲労を抜く調整を一切せずに挑んだレースです腹を決めました!!
「どうであれ先頭争いをできるところまでやる!」
そう心に決めて挑んだ以上はみやみやさんに離されるわけにはいきません
上りも下りもそう問題なくついて行け笠形山を2人で通過
その後も2人で走り1時間ほど先頭争い(自分こんなに登り攻められたっけ?)
雨島峠手前で20秒ほど離され第一雨島峠を2位通過
1時間03分・・・完全に飛ばしすぎ(笑)まあいいです
さあ、これから竜王山へと足を進めていきます
そうしているとゲストランナーの鏑木さんが後ろから颯爽と登場
さすがの足運びでスムーズに走っていきます
5分ほど一緒に走りましたがその後離されて(速すぎ)一人で走っていると
斜面をトラバース(横切る)するような場所でちょっと滑落。膝をやっちゃいました・・・今日のトレイルコンディションは泥んこというのが一番最適な表現ですね超滑ります。「痛みが出始める前により先に行っておかないと、まだ十分いける」
そう思い走り出すと転んでいる間に差をつめてきたチームメイトのハッチさん
「足やっちゃいました先行ってください」
と先に譲りまた走ります
いくつかの峠を越えいまいちペースの上がらない足でドロドロの斜面をぼろぼろの足で進んでいると木○さん兄弟が追い抜いていきました
竜王山へ(第二関門15km地点)へ何とか4位で到着、先頭と5分遅れだそう。でもすでに痙攣が始まりそうな脚・・・
エイドでコーラを頂き「ごちそうさまでした!がんばってきます」とお礼を言ってすぐにスタート
竜王を超えたら後は極端なアップダウンが続きます
30~40%の上り下り、しかも滑る・・・何度も転倒してしまい「疲労を抜いてきたらよかった・・」って後悔してもレースはそんなことで放棄できません
何箇所もある峠で道にでると頭に
いろんな選択肢が・・・でも戦うを選択します!
だって全体コマンドは
(苦笑)
少しでも速くゴールすることだけ意識して走りますが
もうどうしようもないくらいの痙攣が始まり内転筋や足の指、ハムストリングが攣っては治りを繰り返します
でも今回は痙攣しても止まらない!!という気合で走ります
登りは痙攣で歩くのが精一杯、まだ下りは少し走れるのでのぼりをいかに温存し、その余力でいかに下るか?という作戦に
つまりこっちから
こっちへ切り替え(このままアホなことやっているとほんとに死んじゃうので)
18km過ぎから痙攣は更に悪化、そして滑落で受けた左膝のダメージが出現
時折痛みで歩くこともできなくなり座り込みます
「1分待ってまた走る」これを繰り返しながらゴールを目指します
何度もシューズの中で脚の指全部が攣ってグーになってました(笑)両足がなったときはさすがに笑いましたよ~でもそのまま走ってましたけどね(苦笑)
また一人、また一人と抜かれますがもう誰かとの戦いではなく今はもう自分との戦いしかできません
まあ10位辺りのペースだと自分が早歩きでも追いつかれることはあまり無いのです、だいだペースは同じなので。
少しづつ走りながら脚の痙攣を回復させていくこと!それが一番速くゴールできる方法です、ラスト4km過ぎからはまた走れるようになり今走れる全速力でゴールを目指します
登りは歩き、くだりと平地は走る!それは変わりませんが着実にゴールは近づいていき
最後のくだりに差し掛かります
1.5kmで標高差約500m下る激坂
今の脚の状態ではこれは地獄になるなと思いながらも降りるしかない覚悟して下ります
痙攣こそは治まったものの左膝は激痛になって下りは一番苦しい状況
下るにつれて痛みは増し後1kmの標識を越えてからが非常に長く感じます
痛みのあまり叫びながら悶えながら時に止まりながらも歩かず走ります
速くは走れないけど歩きたくないので必死で下りますが残り600mになり残り400mになりもう数分とわかっていてもその数分がものすごく長く感じました
意識を失いそうになる激痛を耐え走ります。左足の痛みをかばうあまり右足の裏にはでかいマメが出来ているのが19km辺りからありましたがもう痺れて痛みが分かりません、もうどうでもいいと思い足を進め無事下りきれました
山から出るとすぐにゴールが見えます
サングラスを外し、バイザーを外し、結果はどうであれ笑顔でゴールが大事です
なのでもちろん笑顔でゴール
ゴールは仲間のみやみやさんとハッチさんの1位2位を称え、その後仲間たちと記念撮影してレースを終えました
しぇるぱさんとも
いろいろ課題はあります、いろいろ反省点はあります
でも、常に全力で!という走りが自分らしい走りだと思っています
じょんらしい走りができた!と思います
疲労が抜けていたらとか、怪我しかなったらとかそういうのは考えても仕方ありません
その日その日の全力を尽くして出た結果です満足はできずとも納得はしています
最初から抑えて走ってまあまあの順位というのは簡単ですが、攻めの走りで失敗したのはまた一つ勉強になったと確信していますよ
たくさん経験をつんで失敗して積み上げていくことができる、それがどんな状態であれ、どんな理由であれ自分を成長させてくれます
挑戦!それを決してやめませんよ!次はやってやる!そういう思いを強く持ちました
なら始めからきちんとしたペース配分して走れと言われそうですが、それでは新しい自分を発見したりは出来ないのです、ある程度の犠牲を払ってチャレンジは必要なのですよ
なにわともあれいいレースでしたし最高に楽しめた一日でしたよ
苦しい痛い、そんなレースばかりしているように自分でも思ってしまいますが懲りないやつですから(笑)それでも楽しいというのですからね
最後になりましたが応援してくださった方々、自分勝手なレースをしてすみません
次は今回のレースで見えた課題を活かして完璧なレースにしたいと思います
上でワンクリックしてくれて無い人、ここワンクリックお願いします
ジャンプするには助走が必要です、そして皆さんが背中を押してくれるともっと高く跳べる気がします
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結果は昨日速報でお伝えしたとおりです
快晴の中
午前8時スタートで行なわれたレースですが早朝の冷え込みは放射冷却の影響だったので日の出と共に解消されスタート時刻にはアームウォーマーとシャツで走れそうな気温になりました
さあスタート
位置取りおいしすぎです(笑)狙い通りセンター
スタート直後みやみやさんと二人で逃げの体制に入りスタート5分で後続は見えなくなりました。
当初ここは温存して笠形山を越えてから飛ばすつもりだったんですが
頭にコマンド画面が(笑)
作戦 命を大事にを選んだはずが・・・
みんな頑張れじゃなくて~
ガンガンいこうぜになってしまった(笑)
ブッ潰れて元々というつもりで疲労を抜く調整を一切せずに挑んだレースです腹を決めました!!
「どうであれ先頭争いをできるところまでやる!」
そう心に決めて挑んだ以上はみやみやさんに離されるわけにはいきません
上りも下りもそう問題なくついて行け笠形山を2人で通過
その後も2人で走り1時間ほど先頭争い(自分こんなに登り攻められたっけ?)
雨島峠手前で20秒ほど離され第一雨島峠を2位通過
1時間03分・・・完全に飛ばしすぎ(笑)まあいいです
さあ、これから竜王山へと足を進めていきます
そうしているとゲストランナーの鏑木さんが後ろから颯爽と登場
さすがの足運びでスムーズに走っていきます
5分ほど一緒に走りましたがその後離されて(速すぎ)一人で走っていると
斜面をトラバース(横切る)するような場所でちょっと滑落。膝をやっちゃいました・・・今日のトレイルコンディションは泥んこというのが一番最適な表現ですね超滑ります。「痛みが出始める前により先に行っておかないと、まだ十分いける」
そう思い走り出すと転んでいる間に差をつめてきたチームメイトのハッチさん
「足やっちゃいました先行ってください」
と先に譲りまた走ります
いくつかの峠を越えいまいちペースの上がらない足でドロドロの斜面をぼろぼろの足で進んでいると木○さん兄弟が追い抜いていきました
竜王山へ(第二関門15km地点)へ何とか4位で到着、先頭と5分遅れだそう。でもすでに痙攣が始まりそうな脚・・・
エイドでコーラを頂き「ごちそうさまでした!がんばってきます」とお礼を言ってすぐにスタート
竜王を超えたら後は極端なアップダウンが続きます
30~40%の上り下り、しかも滑る・・・何度も転倒してしまい「疲労を抜いてきたらよかった・・」って後悔してもレースはそんなことで放棄できません
何箇所もある峠で道にでると頭に
いろんな選択肢が・・・でも戦うを選択します!
だって全体コマンドは
(苦笑)
少しでも速くゴールすることだけ意識して走りますが
もうどうしようもないくらいの痙攣が始まり内転筋や足の指、ハムストリングが攣っては治りを繰り返します
でも今回は痙攣しても止まらない!!という気合で走ります
登りは痙攣で歩くのが精一杯、まだ下りは少し走れるのでのぼりをいかに温存し、その余力でいかに下るか?という作戦に
つまりこっちから
こっちへ切り替え(このままアホなことやっているとほんとに死んじゃうので)
18km過ぎから痙攣は更に悪化、そして滑落で受けた左膝のダメージが出現
時折痛みで歩くこともできなくなり座り込みます
「1分待ってまた走る」これを繰り返しながらゴールを目指します
何度もシューズの中で脚の指全部が攣ってグーになってました(笑)両足がなったときはさすがに笑いましたよ~でもそのまま走ってましたけどね(苦笑)
また一人、また一人と抜かれますがもう誰かとの戦いではなく今はもう自分との戦いしかできません
まあ10位辺りのペースだと自分が早歩きでも追いつかれることはあまり無いのです、だいだペースは同じなので。
少しづつ走りながら脚の痙攣を回復させていくこと!それが一番速くゴールできる方法です、ラスト4km過ぎからはまた走れるようになり今走れる全速力でゴールを目指します
登りは歩き、くだりと平地は走る!それは変わりませんが着実にゴールは近づいていき
最後のくだりに差し掛かります
1.5kmで標高差約500m下る激坂
今の脚の状態ではこれは地獄になるなと思いながらも降りるしかない覚悟して下ります
痙攣こそは治まったものの左膝は激痛になって下りは一番苦しい状況
下るにつれて痛みは増し後1kmの標識を越えてからが非常に長く感じます
痛みのあまり叫びながら悶えながら時に止まりながらも歩かず走ります
速くは走れないけど歩きたくないので必死で下りますが残り600mになり残り400mになりもう数分とわかっていてもその数分がものすごく長く感じました
意識を失いそうになる激痛を耐え走ります。左足の痛みをかばうあまり右足の裏にはでかいマメが出来ているのが19km辺りからありましたがもう痺れて痛みが分かりません、もうどうでもいいと思い足を進め無事下りきれました
山から出るとすぐにゴールが見えます
サングラスを外し、バイザーを外し、結果はどうであれ笑顔でゴールが大事です
なのでもちろん笑顔でゴール
ゴールは仲間のみやみやさんとハッチさんの1位2位を称え、その後仲間たちと記念撮影してレースを終えました
しぇるぱさんとも
いろいろ課題はあります、いろいろ反省点はあります
でも、常に全力で!という走りが自分らしい走りだと思っています
じょんらしい走りができた!と思います
疲労が抜けていたらとか、怪我しかなったらとかそういうのは考えても仕方ありません
その日その日の全力を尽くして出た結果です満足はできずとも納得はしています
最初から抑えて走ってまあまあの順位というのは簡単ですが、攻めの走りで失敗したのはまた一つ勉強になったと確信していますよ
たくさん経験をつんで失敗して積み上げていくことができる、それがどんな状態であれ、どんな理由であれ自分を成長させてくれます
挑戦!それを決してやめませんよ!次はやってやる!そういう思いを強く持ちました
なら始めからきちんとしたペース配分して走れと言われそうですが、それでは新しい自分を発見したりは出来ないのです、ある程度の犠牲を払ってチャレンジは必要なのですよ
なにわともあれいいレースでしたし最高に楽しめた一日でしたよ
苦しい痛い、そんなレースばかりしているように自分でも思ってしまいますが懲りないやつですから(笑)それでも楽しいというのですからね
最後になりましたが応援してくださった方々、自分勝手なレースをしてすみません
次は今回のレースで見えた課題を活かして完璧なレースにしたいと思います
上でワンクリックしてくれて無い人、ここワンクリックお願いします
スタート前に声もかけてもらい、写真まで一緒に撮っていただいて・・・。ラン仲間が少ないので会場で声をかけてもらうとめっちゃうれしいです。
そして、今回僕も勉強になったレースでした。これを生かし、次のレースに向けトレイルを楽しみながら時にはフルスロットルで邁進しようと思います
では、またスタートラインで。
足だめですね~でも数日で治して見せます!
お互い発見のあったレースだったようですね、次へ向け頑張っていきましょうね!またレースでお会いしましょう