攻めの姿勢
これは自分が一番大事にしていること
この攻めの姿勢を貫き通すとき多少の痛みが伴うこともある
これからパラリンピックを目指すと決めて
この数ヶ月、環境の大幅な改善に動くことになり
仕事も変わるし、練習環境も変わる
何より自分という個人だけの問題でなくなるという一面もある
でも、仲間の多くは「じょんさんらしく夢を目指すんだな~うらやましいな~」とか
「みんな応援するよ!」って言ってもらえる
モヤモヤした気持ちもどうしても出てしまうが
仲間の言葉でパッと晴れる感じです
覚悟が必要なとき
決めるのは自分でも、やはり仲間のパワーって大きいと思います
トレーニングは一人で出来ても
環境や必要な手続きというのは自分だけでは出来ないことがよくあります
所詮人間一人の力なんて知れています
たくさんの人の力が集まると計り知れない力が生まれるときがあります
レースで一人で出来ないことが出来るのと同じように
みんなの後押しがあれば物事は勢いが生まれ進んでいくものです
パラリンピックに違和感や理解のないかたがいます
「どうせレベル低いじゃん」とか「そこまでやるの?」っていう方がいます
でも我々にとっては夢の舞台であり、生きる目標なのですよ!
先日の横浜トライアスロンでの結果を見ればわかりますが
スプリントのエイジ部門のトップは
1時間07分10秒です
パラトライアスロンはスプリントと同じ距離で行われますがそのトップは
1時間08分47秒
TRIー5が最もハイレベルで
TRIー5?って方は下の説明を
TRI 5(膝下から下肢を失った人を含む中程度の下肢障害):競技者は競技用自転車に乗り、ランでは承認を受けた義肢を使用して走らなければなりません。競技用車いすの使用は禁止です。
つまり膝から下が無いか、膝から下にハンデがある人がでるカテゴリーです
わかりますよね?
単純な話ですが
この距離をパラとエイジ(健常者)が同時に走ったとしてタイムで比較すると
2位でTRIー5のトップ選手が帰ってくるということになります
ちなみにこの選手は義足ではありません!
レベルが低い??
言うなら我々に勝ってから言ってください
その選手の努力や力を称えてもらえればありがたいです
まあ自分は努力の人とか、頑張り屋とかではないので偉そうなこと言えませんが
その選手たちのレベルは理解してもらいたいですよね
さて!
エンジン全開!と行きます
バイク15kmからのラン1km3本(リカバリー250m80秒)
1本目3分16秒
2本目3分15秒
3本目3分08秒
超ロング系の脚からスピード系への切り替え始めて一週間でここまでこれました!
全く脚の使い方が違うので難しいところもあるのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f5/6579d2f37bc39c15661f37870b13cd38.jpg)
きちんと追い込めているの?って時計に聞いてください189bpm(負荷99%)
単独練習でやはり100%まで行きたいです・・・・
でないとエンジン全開!とは言わないですからね
でも一人で99%負荷まで追い込むことがどういうことか?わかる人にはわかると思います
後2拍追い込めそうで追い込めない壁があるのです
死ぬ気で行っても越えれない、何故なら死ぬ覚悟が無いと100%は越えられません
心臓の限界点、つまりは一つ間違えれば心臓が止まるレベルなのです・・・・
距離に対してのタイムや、自分の満足度なんかも目安にはなりますが心拍という全くごまかしの効かないデータは正直です、風や気温にも左右されません(高度には酸素濃度の関係で左右されるけど)
だから追い込み切るのが難しい!!
でも越えてみたいな~
いくぜ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/20/5e3ca999982c6307f345c321f8f8e639.jpg)
(脚が弱ったかと思っていたけどしっかり脚の筋肉あるね(笑)
今日の練習
バイク 32km
ラン 8km