お隣の庭にピンクのサフランモドキの花が咲いています。
この花は球根で、本州は都北地方以南、四国、九州、沖縄に
分布しているようです。
花期は６月～１０月です。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「清純な愛」と紹介されています。
今日はピンクのサフランモドキの花とランタナの花と実を紹介致します。
１．お隣の庭のピンクのサフランモドキの花
２．お隣の庭の元気に次々と咲くランタナの花と実
ヨセフの父ヤコブが、亡くなると４０日間かけて防腐処置が施され、エジプト人はヤコブのために７０日間涙を流したことが、聖書に記されていました。ヨセフは父ヨセフの喪の期間が終わると、どのような行動を取るでしょうか。聖書には次のように記されています。
「ヨセフは父（ヤコブ）の喪の期間が終わると、ファラオ（王）の廷臣たちに言った。「もし私のことを好意的に見てくださっているのでしたら、ファラオにこう伝えてください。「父（ヤコブ）は、「私はもうすぐ死ぬ。私がカナン地方（今のイスラエル）で掘り抜いた墓に葬ってほしい」と言って、私に誓わせました。それで、父（ヤコブ）を葬りに行かせてください。済んだら戻って来ます」」。ファラオは答えた。「行って、あなたの父親が誓わせた通りに葬って来なさい」。
ヨセフは父を葬るために出掛けた。ファラオの全ての家来、宮廷の長老たち、エジプトの全ての長老たちも共に行った。ヨセフの家の全ての人、兄弟たち、父の家の人たちも一緒だった。小さな子供たちと羊や牛はゴシェン地方に残した。兵車や騎手たちも共に行き、一行は非常に大勢になった。そうして一行は、ヨルダン地方のアタドの脱穀場に来た。彼らはそこで盛大で厳粛な葬儀を行った。ヨセフの父（ヤコブ）のための葬儀は７日間続いた。地元のカナン人は、アダトの脱穀場での葬儀を見て、「エジプト人の盛大な葬儀だ」と言った。そのため、ヨルダン地方にあるその場所は、アベル・ミツライムと名付けられた。
ヤコブの息子たちは、父に指示された通りにした。（亡くなった）ヤコブをカナン地方に運び、マムレに面したマクペラの土地にある洞窟に葬ったのである。アブラハムがヘト人エフロンから買い取って墓地にした場所である。ヨセフは父（ヤコブ）を葬り終えると、兄弟たちや、葬るために一緒に行った全ての人とエジプトに帰った」（創世５０：４～１４）。
上の聖句に記されている通り、ヨセフはエジプトでファラオ（王）に次ぐNO.2の立場にありましたが、それでも父ヤコブが亡くなると、生前に父ヤコブと誓約した埋葬を果たすために、ファラオに願い出ています。ヨセフの廉直な態度が現れています。さらに、ヤコブを出身地のカナンに希望通りに葬るために、ファラオの全ての家来、宮廷の長老たち、エジプトの全ての長老たちもヨセフと共に、エジプトの地からカナンに行っているところをみると、ヨセフが人々に愛され、信頼されていたことも良く理解できます。しかも盛大な葬儀で葬儀は７日間続いたことが記されています。このことから人が亡くなり葬儀を行うことは人としてふさわしい行為であることが分ります。
次回には、父ヤコブが亡くなった後に、ヨセフの兄弟たちがヨセフに言った言葉が記されていますので、引き続き紹介致します。
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里山の 頂き迄も 竹の春 今日の一句
裏山の頂の黄緑に見える部分は「竹の春」です
