２日は秋の好天に恵まれたので久しぶりに
愛媛県北宇和郡鬼北（きほく）町の道の駅・三角ぼうしに
行って来ました。鬼の名前の付く町はおそらく
鬼北町のみだと思います。
町の名前を象徴した大きな「赤鬼の像」があります。
お店では珍しい超堅い「鬼板」というせんべいを売っていました。
今日は愛媛県北宇和郡鬼北町の道の駅・三角ぼうしと眼科医院の生け花を紹介致します。
１．大きな金棒を持った赤鬼の像
２．道の駅・三角帽子の外観
３、眼科医院の飾り花と活け花
待合室の生け花
受付の飾り花
ヨセフは再びエジプトに飢饉のため食糧を買いに来た兄たちに、父を連れて来るように依頼し、最高の品々を与えることを約束しました。ヨセフはさらにどのように行動したでしょうか。聖書は次のように記しています。
「イスラエル（ヤコブ）の息子たちはその通りににし、ヨセフはファラオ（王）の命令通り牛車と道中の食べ物を与えた。また、それぞれに着替えを渡し、（弟の）ベニヤミンには銀３００枚と着替え５着を渡した。父（ヤコブ）には、エジプトの良い物を載せたロバ１０頭、父の道中のための穀物とパンと他の食べ物を積んだ雌ロバ１０頭を贈った。こうしてヨセフは兄弟たちを送り出した。出発の時、ヨセフは兄弟たちに、「途中でいがみ合ったりしないでください」と言った。
彼ら（ヨセフの兄弟たち）はエジプトをたって、カナン地方（今のイスラエル）に入り、父ヤコブの所に着いた。そしてヤコブに報告した。「ヨセフは生きています！しかも、エジプト全土を治める者となっています」。ヤコブの心は反応しなかった。彼らの言うことは信じなかったのである。しかし父ヤコブは、ヨセフの言ったことを彼等から全部聞き、自分のためにヨセフが用意してくれたという牛車を見て、生気を取り戻していった。イスラエル（ヤコブ）は言った。「そうか。よく分った。私の子ヨセフは生きているのだ！死ぬ前に、あの子（ヨセフ）に会いに行こう」」（創世４５：２１～２８）。
上の聖句に記されている通り、ヨセフは自分の兄弟たちと父ヤコブのために、最高の贈り物を与えています。特に一番下のベニヤミンには、銀３００枚と着替え５着を与えています。ヨセフの兄弟たちはそうした最高の品々を贈り物として受け取り、カナン地方（今のイスラエル）に帰り、父ヤコブに報告しています。父ヤコブは贈られた牛車を見て生気を取り戻し、死ぬ前にあの子ヨセフに会いにエジプトに行こう、と言われました。父ヤコブはヨセフが生きていることを自分の目で確認したいと思われたに違いありません。
私たちは何を学ぶことが出来るでしょうか。ヨセフは自分を半殺しにし、エジプトに売った兄たちを快く許し、最高の品々を持たせ、郷里のカナンに送り返しています。このように惜しみなく許し、善良な振る舞いをする義のる人をエホバ神は祝福されますので、私たちもヨセフの言動に見倣いたいものです。
ヨセフのお年老いた父ヤコブは、息子たちの報告を聞き、実際にエジプトにヨセフに会うために出掛けられるでしょうか。引き続き次回に紹介致します。
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ブドウ詰め 孫に送りし 妻笑顔 今日の一句
丸山公園上り道からの「宇和島城」
