１０月も半ばになり、宇和島市の九島をつなぐ
九島大橋の写真を撮りに行きました。
平成２８年に九島大橋が開通し、九島に直接車で行き来
出来るようになり、とても便利になりました。
九島大島には強風時に橋が共振現象を起こし崩壊しない
ように橋の両側に抑制版が取り付けられています。
この抑制版の効果については、私が勤めたIHIで風洞実験が
行われ、確証されたものが施工されています。
今日は宇和島市九島大橋とホトトギスの花を紹介致します。
１．宇和島市九島大橋（左端の島が九島で、右端が市街側です）
２．庭に咲いているホトトギスの花
ヨセフの父ヤコブ（イスラエル）は、年老いて死が近いことを悟り、息子たち一人一人にふさわしい祝福を述べたことが記されていました。さらに、年老いたヤコブは息子たちに何を伝えるでしょうか。聖書には次のように記されています。
「その後ヤコブは彼ら（息子たち）に命じた。「私は先祖たちと共に（墓に）横たわろうとしている。ヘト人エフロンの土地にある洞窟に、父祖たちと一緒に葬って欲しい。カナン地方のマムレに面したマクペラの土地にある洞窟だ。アブラハムはその土地をヘト人エフロンから買い取って墓地にした。そこはアブラハムと妻のサラが葬られ、イサクと妻のリベカも葬られた。私もそこにレアを葬った。その土地とそこにある洞窟はヘトの子孫たちから買い取ったものだ」。
ヤコブは息子たちに指示を与え終えた。そしてベットの上に足を戻して、息を引き取り、先祖たちと共に横たわった。
ヨセフは父（ヤコブ）の上に泣き崩れ、口づけした。その後ヨセフは召し使いや医者たちに、父（ヤコブ）の遺体に防腐処置を命じた。医者たちはイスラエル（ヤコブ）に防腐処置を施した。丸４０日を費やした。防腐処置にはそれだけの日数をかけるのである。エジプト人は彼（ヤコブ）のために７０日間涙を流した」（創世４９：２９～５０：３）。
上の聖句に記されている通り、ヨセフの父ヤコブは、息子たちに、自分が死んだら、父祖たちと妻レアを葬った洞窟の墓に葬って欲しいと指示し、息を引き取ったことが記されています。ヤコブが息子たちに指示した埋葬方法は、日本の埋葬方法にも長く習慣として残っています。
さらに、ヤコブが亡くなったあと、４０日かけて防腐処置がされたことが記されています。加えてエジプト人は７０日間涙を流したことも記されています。ヨセフの父に対するエジプト人の情愛の深さが伝わって来ます。
さて、ヨセフは父ヤコブが亡くなったことで、どのような行動を取るでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
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赤とんぼ 車窓に舞て 飛び去りぬ 今日の一句
ご近所の庭の「ダツラ」
