暖かい日が続き、近くの畑にアイリスの花が咲いています。
「アイリス」という名前はギリシャ語の「虹」に由来しています。
花図鑑では花期は５月～６月と紹介されています。
用途は切り花、花壇です。
花言葉は「恋のメロディー」と紹介されています。
今日はアイリスと淡いピンクのオンツツジを紹介致します。
近くの畑に咲いている「アイリス」
ご近所の生垣の「オンツツジ」
何度もお伝えしていますが、偉大な創造者エホバ神は、私たちに「愛がなければ、何の価値もない」と警告されています（コリント第一１３：２）。ですから、愛とは何かを理解し、かつ聖書に記されている、愛に含まれる事柄を正しく理解し、私たちの生活に反映することは肝要な事柄です。今日も引き続き愛に含まれる事柄を聖書から次の通りお伝え致します。
４．「愛はすべての事に耐える」（コリント第一１３：７）：この言葉の表現は、字義通りには「すべてのことを愛は覆っている」という意味です。ペテロ第一４章８節には、「愛は多くの罪を覆う」と記されています。そうです愛に支配されている人たちは、他の人の不完全さや短所すべてを白日の下にさらそうと躍起になったりはしません。多くの場合、他の人の間違いや過ちは些細なものなのです。だれにもありがちなことかも知れません。ですから、愛ですっぽり覆うことができます（箴言１０：１２；１７：９）。
５．「愛はすべてのことを信じる」（コリント第一１３：７）：モファット訳では、愛は「愛は常に最善のことを信じようとする」となっています。私たちは他の人、特に仲間のクリスチャンに不当な疑いを抱いたり、事ごとにその人の動機を疑問視したりはしません。愛があれば、他の人について「最善ことを信じ」て、信頼することができます。一例として、フィレモンに宛てたパウロの手紙に注目しましょう。パウロは、クリスチャンになった逃亡奴隷ネオシモが戻ってきたら、親切に迎えるようにとフィレモンを促すため、手紙を書きました。フィレモンに無理やり何かを行なわせようとするのではなく、パウロは愛に基づき懇願しています。そして、フィレモンが愛に促され正しい事柄を行うに違いないという確信をこう言い表しています。「わたし（パウロ）は、あなた（フィレモン）が応じてくれることを信じて書いています。あなたがわたしの言う以上のことをさえしてくれるのを知っているのです」（フイレモン２１）。私たちも、愛に動かされて他の人に対するそのような確信を言い表すなら、その人の内にある愛を動機とする最善のものを引き出すことができるでしょう。
次回も、「愛に含まれる事柄」を聖書からお伝え致します。皆様方も愛をどのように日常生活に表すかを吟味してくだされば嬉しく存じます。
被害者を 愚弄高官 春嵐 今日の一句
市内ふくい真珠店の「生け花」
