愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

イエス・キリストの愛を知る:「父(エホバ)よ、彼らをお許しください」♪

2018-04-11 23:50:52 | 神の言葉・聖書

 貴方は、自分を愚弄し、命を奪おうとする人を許し、偉大な創造者エホバ神に対して、そのような非道な悪人を許してくださるように祈ることができるでしょうかこのような愛の表わし方は、私たち人間にはなかなかできないことです。しかし、イエスはみ父エホバの愛を完璧に表されました。今日はイエスの示された深い愛についてお伝え致します。

 イエスは、同情心を行動に表し、神エホバの愛を示されました。別の重要な点でも、イエスはみ父エホバの愛を完璧に反映されました。「進んで許された」のです(詩編86:5)。イエスは苦しみの杭にかけられていた時にも、この快く許す態度を示しました。杭に付けられ、恥ずべきかたちでの贖いの死に処せられる前、手足を釘で刺し通されたイエスは、どんな言葉を述べたでしょうか。非道な刑執行人たちを罰してください、とみ父エホバに呼ばわったでしょうか。そのようなことは全くありませんでした。イエスは死を目前ににし、肉体的に極限の苦しみの中でこう言いました。「父(エホバ)よ、彼ら(非道な刑執行人たち)をお許しください自分たちが何をしているか知らないのですから(ルカ23:34)。

 更に、イエスの許す態度を示すいっそう感動的な事例として、使徒ペテロに対するイエスの接し方を挙げることができます。ペテロがイエスを深く愛していたことに疑問の余地はありません。二サン(春の)14日、イエスにとって最後の夜、ペテロはイエスに、「主よ、わたしはあなたと共に獄に入ることも死ぬことも覚悟しているのです」と断言しました。ところが、わずか数時間後には、ペテロは、イエスなど知らない、と3度も否認したのです。福音書は、ペテロが3度目の否認の言葉を述べた時のことをこう記録しています。「主(イエス)は振り向いてペテロをご覧になった」。ペテロは自分の罪の重大さに打ちひしがれ、「外に出て、激しく泣き」ました。その日の後刻に、イエスが贖いの死を遂げられた時、ペテロは「主はわたしを許してくださるだろうか」と考えたことでしょう(ルカ22:33、61、62)。

 ペテロは、長い間気をもむ必要はありませんでした。イエスは二サン16日の朝復活し、おそらくその日のうちに、ペテロに個人的にお会いになりました(ルカ24:34.コリント第一15:4~8)。イエスを知らないと3度も否認した使徒ペテロに、イエスがそれほどまでの特別な心遣いを示されたのは何故でしょうか。悔い改めていたペテロに、自分は今もイエスに愛され、評価されているとの確信を持たせたい、と思われたのでしょう。しかし、イエスは、ペテロを安心させること以上のことをされました

 そのしばらく後、イエスはガリラヤ湖で弟子たちに現れました。そして今度はイエスが、自分を3度否認したペテロに向かって、あなたはわたしを愛していますか、と3度質問されました。3度目の質問の後に、ペテロは、「主(イエス)よ、あなたはすべてのことを知っておられます。わたしがあなたに愛情を持っていることを、あなたは気づいておられます」と答えました。確かに、心を読むことの出来るイエスは、自分に対するペテロの愛に、その愛情に十分気付いていました それでもイエスは、愛を確信できる機会をペテロに与えたのです。それだけではありません。大切なご自分の「小さな羊たち」を「養い」、「牧する」任務もペテロに与えました(ヨハネ21:15~17)。それより前に、ペテロは神の王国の伝道の割り当てを受けていました(ルカ5:10)。しかしこの度、イエスは驚くほどの信頼を示して、いっそう重い責任をペテロにお与えになりましたイエス・キリストの追随者・弟子になる人々を世話をする責任です。少し後には、弟子たちの活動における主だった役割もペテロにお与えになりました(使徒2:1~41)。ペテロは、イエスが許してくださり、今でも信頼してくださっていることを知って、大いに安堵し、いっそう使徒としての活動に励む力になったに違いありません。このような完全な愛を示されたイエスが神の王国のとして私たちを導き保護をして下さることをしるなら、あなたはどうなさいますか。

 次回は、あなたは「キリストの愛を知って」いますか、の内容でお伝え致します。引き続きお読みくださり、神エホバとそのみ子イエスの愛に留まってくだされば嬉しく存じます。

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      大輪の 美しきこと ぼたんかな 今日の一句 

                 整形外科医院玄関の「カーネーション」

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4月の俳句(その2)

2018-04-11 00:17:33 | 趣味の俳句

 暖かい日が続き、裏庭のリンゴの花もほとんど散りました。

 この時期はツツジやアヤメの花や藤の花をあちこちで見かけます。

 名前の分からない山野草の花も沢山咲いて、花々の美しい時期です。

 皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

 今日は4月6日~10日までに詠んだ俳句をお伝え致します。

      目の覚める おとめ椿の 美しさ

      青麦の 切り花となり 道の駅

      タンポポや 逞しきこと 道続く

      人生の 手本古木の 桜かな

      ― 越後の写真家の作品を見て -

      菜園や あちこちに見ゆ 豆の花

         坂道を 下りれば右に 藤の花

         藤咲きし 坂道下りる 心地よさ

         丘に咲く 1本桜 見事なリ

         ー 越後の写真家の作品を見て -

         満開の 桜並木は 愛の道

         芝桜 鮮やかなりや 土手の道

                  道辺の「タンポポと胞子」

                   道辺の花壇の「チューリップ」

                    道辺に咲く「芝桜」

                     裏庭の「リンゴの花」

 

コメント (2)
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