愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたに近づいてくださいます」♪

2018-04-22 23:51:20 | 神の言葉・聖書

 偉大な創造者エホバ神に近づくことなどできない、とお考えでしょうか。お父さんエホバ神は聖書を通して、「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたに近づいてくださいます」と、私たちを優しく招いてくださっています(ヤコブ4:8)。神エホバが「神に近づきなさい」と、そのように招かれている意味を理解するなら、心から神エホバを愛し、近づくことができるでしょう。

 は、自分の赤ちゃんの愛らしい笑顔を見るのが好きです。赤ちゃんの顔に自分の顔を近づけては、優しく声をかけたり、表情豊かにほほ笑んだりします。赤ちゃんの反応を見たくてたまらないのです。やがて、赤ちゃんは反応します。ほっぺをくぼませて、手を動かしながら可愛い笑顔を見せます。その笑顔は、幼いなりの愛情の笑顔なのでしょう。親の愛にこたえ応じて、赤ちゃんの内に愛が芽生えたのです。

 赤ちゃんの笑顔は、人間の自然な性向に関する重要な点を思い起こさせます。愛を受けると、人は自然に愛でこたえるのです。私たち人間はまさにそのように造られています(詩編22:9)。成長するにつれ、愛にこたえ応じる能力も成熟してゆきます。あなたも、子供の頃に親や親族や友人からどのように愛を示してもらったかを覚えておられるでしょう。あなたの心の中に温かな愛の気持ちが根を下ろし、それが育まれ、愛を行動に表すようになりました。今度は自分が愛を示したのです。では、お父さんエホバ神との関係も、同様の過程が進行しているでしょうか。

 「わたしたちは、神エホバがまさしくわたしたちを愛してくださったので愛するのです」と、聖書には記されています(ヨハネ第一4:19)。お父さんエホバ神はご自分の比類のない特質の力、公正(義)、知恵を、私たちの益のために、愛ある仕方で働かせて来られました。先にお伝えして来ました通り、お父さんエホバ神は、人類に対する深い愛、 - そして、私たち一人一人に対する愛 - を、驚嘆すべき仕方で率直に表明してこられました。それで今、一つの質問が生じます。自問できる最も重要な点と言うべき、「自分はお父さんエホバ神の愛にどのようにこたえるか」という質問です。神エホバの比類のない愛にこたえて、「神エホバに近づく」ように行動を起こされるっでしょうか。

 次回は「お父さんエホバ神を愛することの意味」についてお伝え致します。引き続きお読み下されば嬉しく存じます。

「参照資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「エホバに近づきなさい」誌

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        山笑う 里の伝道 狭き道 今日の一句

                     庭に咲いている「ガーベラ」

 

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アヤメと越後の棚田の桜

2018-04-22 01:05:00 | 四季折々の花々

 こちらの21日は夏日で汗が流れました。

 皆様方のお住いの地方は如何でしたでしょうか。

 日本人には馴染み深いアヤメがあちこちに咲いています。

 花期は花図鑑では5月~6月と紹介されています。

 温暖化が確実に進んでいるものと思います。

 用途は切り花、花壇です。

 花言葉は「恋のメロディー」と紹介されています。

 今日はアヤメと越後の棚田の桜を紹介致します。

 

                      ご近所の庭の「アヤメ」

                 越後の写真家の提供「越後の棚田の桜」

                 - 雪国に春の到来を告げています -

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「愛のうちに歩んでゆきなさい」:愛は「さらに勝った道」♪

2018-04-22 00:52:43 | 神の言葉・聖書

 私たち人間は男性も女性も神の像(かたち)に創造されています(創世記1:26,27)。それゆえ、偉大な創造者エホバ神愛の神であり、私たちに「愛のうちに歩んで行きなさい」と命じておられ、愛とは何かを明らかにしてくださっています(伝道の書12:1.ヨハネ第一4:8.エフェソス5:1,2.コリント第一13:4~8)。愛を培っている人は、連日ニュースになっている女性を辱める「みだりな振る舞い」であるセクハラの言動が生じることはありません(コリント第一13:5)。

 今日は、愛は「さらに勝った道」についてお伝え致します。他の人に対する愛を表す点で、聖書の教える内容を適用してくだされば嬉しく存じます。

「愛は決して絶えません」(コリント第一13:8):このように述べた使徒パウロは、霊感を受けて私たちに何を教えようとしたのでしょうか。使途パウロは、初期クリスチャンの間に存在した霊の賜物・神エホバからの賜物について論じていました。そのような賜物は、設立されたばかりのクリスチャン会衆に神エホバの恵みが留まっていることの証しとなりました。しかし、クリスチャン全員がイエスの行われた通りに癒したり、預言したり、異言を語ったりできたわけではありません。しかし、それは問題とはなりませんでした。いずれにせよ、奇跡的な賜物はやがて廃されることになっていたからです。それでも、別のあるものは残ることになっていました。それは、私たち人間が培うことができるもの・愛です。それは、いかなる奇跡的な賜物より際立っており、偉大な創造者エホバ神から出ており永続するものです(ガラテア5:22)。実際パウロは愛を「さらに勝った道」と呼びました(コリント第一12:31)。確かに愛は「さらに勝った道」なのです。愛は人であることの証明となります。

 パウロが神エホバの霊感を受け記したは、まさしく「決して絶えない」、つまり決して終わりに至りません。今日でも、自己犠牲的な兄弟愛は、イエスの真の追随者・クリスチャンたちの身分証明書となっています(ヨハネ13:34,35)。界中で一致した愛の証拠を見ることができます。そのような愛は、地上が義の宿る楽園が回復し永久に存続します(ペテロ第二3:13)。神エホバが、間もなく回復される義の宿る地上の楽園で、忠実な僕たちに永遠の命を保証しておられるからです(詩編37:9~11,29.マタイ5:5.啓示21:4)。そうであるなら、最善ををつくし、愛を培い「愛のうちに歩んでゆき」ましょう(エフェソス5:1,2)。そうすれば、イエスが教えられた通り、与えることから生じる、より大きな幸福を経験できるでしょう(使徒20:35)。それだけではありません。間もなく回復される義の宿る地上の楽園で、愛の神エホバに見倣って、とこしえにわたって愛し続けることができるのです。

 愛について聖書からお伝えしてきましたが、互いに対する愛をどのように示せるかをお伝えして来ました。とはいえ、神エホバの愛 - さらには公正、知恵、力 - の恩恵を多くの面で受けていることを考えると、「神エホバを深く愛していることを、どのように示せるだろうか」と自問するのは良いことです(ルカ10:27,28)。この自問の答えに関し、次回からお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。

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    定位置に 今年も咲きし アザミかな 今日の一句

            お訪ねした家の庭の「ボタン」

 

       

 

                   

 

 

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