愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

2月の俳句(その2)

2015-02-20 13:54:04 | 俳句

 明日からは2月も下旬に入りますが、2月は28日までですので、直ぐに過ぎてゆきます。今日はこちらも陽が差していますが、少し冷たい風が吹いています。下旬の天気予報は平年並み、あるいは平年並み以上の気温に回復することが予報されていましたので、楽しみにしています。我が家の庭では緋桜の蕾が膨らみ赤い花弁となる赤をのぞかせています。

 今日は2月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。

       定期便 尾を振り通る ジョービダキ

       長き髪 優しく揺れる 春の風

       緋桜の 蕾ふふみし 庭に出る

       立春を 過ぎても風の 寒きこと

       見るほどに 優しき丸眼 小白鳥

            玄関の 香り清かや 水仙花

            雪像を 打ち砕きゆく ショベルカー

            札幌の 雪像砕く ショベルカー

            北風に 揺れるブランコ 春よ来い

            良いたより 伝える道の 犬ふぐり

       伝道の 清かなりけり 犬ふぐり

       小さくも 赤の鮮やか ボケの花

       猫柳 切り花となり 道の駅

       フイギュアの スケート華麗 魅了さる

       見事なり 淡いピンクの 冬牡丹

            黄と白 切り花となり 水仙花

            下向きの レンテンローズ かがみ見る

            探梅の 人挨拶し 下りゆく

            白梅に 雨露残し 午後となる

            暖かく 優しく覆う 羽根布団

       奉仕終え 夕暮れの街 春浅し

       夕暮れの 遠景写真 雪浅間

              ー群馬県の方の写真を見てー

              道端に咲いている「オオイヌノフグリ」

                 なじみ深い「日本水仙」

               庭に咲いている「ボケ」

               庭に咲いている「へレボルス」

              近くに咲いている「梅の花」  

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黄色のパンジーとピンク系の菊

2015-02-20 13:03:44 | 四季折々の花々

 この時期は、パンジーの花を鉢植えで楽しまれている方々を見かけます。我が家の玄関でも鉢植えのパンジーが綺麗に咲き、外出から帰ると、その可愛い花弁にほっと心が和みます。パンジーの花期は2月~5月と花図鑑には紹介されていますので今しばらく楽しむことが出来ます。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「物思いにふける」と紹介されています。

 今日は黄色のパンジーとピンク系の菊の花を紹介致します。

                 玄関の鉢植えの「パンジー」

               初冬まで咲いていた愛好家の「菊」

 

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出エジプト記の紹介:「天幕のために赤く染めた雄羊の皮とさらにあざらしの皮の覆いを造った」

2015-02-20 12:53:24 | 神の言葉・聖書

 神エホバがモーセに命じた通りに心の賢いすべての者たちが天幕を造っていった様子が記されていました(出エジプト記36:4~7)。さらに、出エジプト記には天幕の上側の天幕として高価なやぎの毛で天幕布を造ったことや、風雨から守る天幕の二重の覆いとして赤く染めた雄羊の皮とあざらしの皮を用い、神エホバが命じた通りに造ったことが次のように記されています。

 「さらに彼は幕屋の上の天幕としてやぎの毛で天幕布を造った。十一枚の天幕布を造った。各天幕布の長さは三十キュビト、各天幕布の幅は四キュビトであった。十一枚の天幕布の寸法は同一であった。次いで五枚の天幕布だけを一緒につなぎ合わせ、また他の六枚の天幕布を別にしてつなぎ合わせた。次に、つなぎ目に一番外側の天幕布の端に五十の環を造り、それとつなぎ合わせる他方の天幕の端にも五十の環を造った。その後、天幕をつなぎ合わせて一つにするために銅の銅の留め金五十を造った。

 それから彼は、その天幕のために、赤く染めた雄羊の皮で覆いを造り、さらにあざらしの皮の覆いをその上に造った」(出エジプト記36:14~19)。

 上の聖句に示されている通りに、心の賢いすべての者は、エホバの命じられた通りに忠実に働き、幕屋の上の天幕をやぎの毛で天幕布を造ったことが記されています。ご承知の通りに現在ではやぎの毛の織物は貴重で高級品です。神エホバの材質の選定は聖なる幕屋にふさわしく選ばれています。また幕屋の留め金は「が用いられ(出エジプト記36:13)、幕屋の上の天幕布の留め金は「の貴金属が用いられています。金や銅の留め金は錆びて朽ちることがないため、長期の使用に初期の目的通りに使用の可能な適切な材質の選定となっているのです。それは幕屋にふさわしい留め金具の材質となっています。

 さらに幕屋の上の天幕布の覆いとして赤く染めた雄羊の皮で造り、その上にあざらしの皮の覆いを造ったことが記されてされています。幕屋は移動が可能な組み立て方式でしたので、風雨に耐えるようにまず赤く染めた雄羊の皮で覆い、その上にあざらしの皮で覆いを造ったことが記されています。このような方法を採用することにより幕屋内には雨漏りがすることも無く、清潔に保たれ、エホバの聖なる至聖所に祭司が近づくことが出来ました。

 聖句を読まれた方はお気づきと思いますが、幕屋をどのように造るか、その材質や色はどのようにするのかが詳述されています。現在の人々にとって、出エジプト記に記されている内容を読むのは辛抱、根気が求められるかも知れません。現在出エジプト記に記されているような構造や材質の詳細な記述方法は、特許の申請書見られます。

      奉仕終え 夕暮れの街 春浅し 今日の一句

               庭に咲いている「ボケの花」

コメント (2)
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