愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

アネモネとサイネリア

2015-02-05 19:08:57 | 四季折々の花々

 アネモネの花期は、花図鑑では4月~5月ですが、ホームセンターで鉢植えで売られていました。少し華やかな印象の花です。この時期の寒さの中でもしっかりと咲いていました。用途は花壇、鉢植え、切り花です。花言葉は「真実」です。

 今日はアネモネとサイネリアの花を紹介致します。

            ポットで売られていた「アネモネ」

                鉢植えの「サイネリア」

 

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出エジプト記の紹介:「無酵母パンの祭りと七日目の安息日を守るように」

2015-02-05 18:40:42 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、再び契約の条項を述べられ、上って行くカナンの地の民と交わりを持たないこと、また鋳物の偶像の神々を作り偶像礼拝をしてはならないことをモーセを通して民に命じられました(出エジプト記34:11~17)。神エホバは引き続きモーセを通して、無酵母パンの祭りや息子の初子の受戻しや七日目の安息日を守るように次のように命じられたことが記されています。

 「「無酵母パンの祭りをあなたは守るように。無酵母パンを、わたしが命じたとおり、アビブの月の定めの時に七日の間食べる。アビブの月にあなたはエジプトを出たからである。「胎を最初に開くものはすべてわたしのものである。あなたのすべての畜類については、牛と羊の雄の初子がわたしのものである。また、ロバの初子は羊をもって受け戻す。しかし、受け戻さないのであれば、その首を折らねばならない。あなたの息子のうちの初子はすべて受け戻すように。そして、彼らは無なし手でわたしの前に出てはならない。

 六日の間は働き、七日目には安息を守る。すき返す時にも収穫の時にもあなたは安息を守る」」(出エジプト記34:18~21)。

 神エホバは契約の条項について上の聖句のように命じられました。「無酵母パンの祭り」は、二サン15日、すなわち過ぎ越しの翌日に始まり、二サン21日まで続き7日間続きました。この無酵母パンの祭りの意義は次の通りです。この時に無酵母パンを食べることは、出エジプト記12章14節~20節に記されている、モーセがエホバから受けた指示に調和していました。その指示には19節にある「七日間の間あなた方の家に酸い練り粉があってはならない」という厳重な禁止令が含まれていました。申命記16章3節では、無酵母パンが苦悩のパン」と呼ばれています。そのパンは毎年イスラエルの民、ユダヤ人に、彼らが急いでエジプトの地を出発したその時は練り粉にパン種を入れる時間がなかったことを思い出させました(出エジプト記12:34)。それで彼らは、イスラエルの民が救出される前の苦悩と束縛の状態を思い起こしたのです。神エホバが自分たちの救出者と認めることは、年ごとに行う三つの大きな祭りの中で最初の祭りのふさわしい背景となりました(申命記16:16)。

 初子は、おもに父の側から見た最年長の息子で、父の生殖力の初めの者です(申命記21:17)。神エホバは「イスラエルの子らの中にあってそれぞれの胎を開く男子の初子は、人についても獣についても、それぞれすべて」ご自分に対して神聖な者とするよう命令なさいました(出エジプト記13;2)。こうして、長子は神エホバに捧げられました。長子は母の汚れの期間の終わった後に幕屋または神殿でエホバに差し出され、年齢が1ヶ月から5歳までの者に対する値積もり、すなわち「聖なる場所のシェケルで銀五シェケル」を支払うことによって受け戻されなければなりませんでした(レビ12:1~3、27:6.民数記18:15,16)。

 安息日とは、正規の労働を休む日として神エホバによって取分けられた日です。安息日を守ることは、体の休息となったばかりではなく、より重要なこととして、各自安息日の順守を通して自分の信仰と従順を実証する機会となりました。親にとっては、神エホバの律法とおきてを子供の思いと心に教え込む機会となりました(申命記6:4~9)。

       梅咲くも 強き風雨の 朝なりし 今日の一句

                  鉢植えの「デージ」

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