愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

スミレの花とパンジー

2015-02-16 16:24:30 | 四季折々の花々

 庭にスミレの花が咲いて来ました。ここのところ、曇りの日が多く、寒さが続いていますが、スミレは春の到来を告げて、咲いています。こちらでもスミレの花が2月中旬に咲くのは、少し早いようにも感じます。

 今日はスミレの花とパンジーを紹介致します。

                庭に咲いている「スミレ」

               玄関の鉢植えの「パンジー」

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出エジプト記の紹介:「心の知恵」

2015-02-16 16:16:57 | 神の言葉・聖書

 神エホバがモーセを通して命じられた神エホバへの寄進物を、イスラエルの子らの心から進んで行う者たちが男性も女性も次々と携えて来たことが記されていました。それは神エホバへの自発的な捧げ物であったのです(出エジプト記35:20~29)。また、神エホバは金、銀、銅、石、木のの細工人、刺しゅう師と織物師が天幕及びその備品の仕事ができるように、神エホバの聖霊の働きによって「心の知恵」を満たされたことが次のように記されています。

 「次いでモーセはイスラエルの子らに言った、「見なさい、エホバはユダ族のフルの子であるウリの子ベザレルを名を挙げて呼ばれました。そして知恵において、理解力と知識とあらゆる技能とにおいて神の霊を彼に満たされた。さまざまな仕組みを考案するため、金、銀、銅の細工をするため、また石の細工においてそれをはめ込み、木の細工において工夫に富むあらゆる品物を造るためです。そして神(エホバ)はそれ(知恵)を彼(べザレル)の心に入れ、彼が、すなわち彼とダン族のアヒサマクの子であるオホリアブとがそれ(神エホバからの知恵)を教示するようにされた。彼ら(ベザレルとオホリアブ)を心の知恵を満たして、職人と刺しゅう師、また青糸や赤紫に染めた羊毛、えんじむし緋色の物や上等の亜麻を扱う織物師、また機織り人、すなわちあらゆる仕事をし、さまざまな仕組みを考案する人々のすべての仕事を行うようにされたのです」。(出エジプト記35:30~35)。

 上の聖句に示されている通りに、神エホバは幕屋とその備品のあらゆる仕事をし、さまざまな仕組みを考案する人々のリーダーとして、まずベザレルの心に知恵を入れ、そしてべザレルとオホリアブに心の知恵を満たしたことが記されています。当時、神エホバがモーセを通して造るように命じられた幕屋とその備品を、エホバの命じられた通りに造るには最新の技術が必要でした。しかも、それらは聖なるものですから、造る人の心も整えられた人であることが必要でした。ですから、心を見られる神エホバがベザレルの名を挙げ、ベザレルとオホリアブに心の知恵を満たしたことが明らかにされています。上の聖句は「心」が重要であることを明らかに示しています。現在も優れた仕事を遂行するには心が重要であることを、その道のプロは証ししています。

 神エホバは知恵の源の方です(箴言2:7.ダニエル1:17.ヤコブ3:17)。知恵とは、正確な知識、理解力、識別力を有機的に結び合わせて用いる能力のことです。神エホバの命じられた幕屋とその備品をご指示通りに正確に造り上げるには、神エホバからの知恵が必要であることをエホバがご存知でしたので、さまざまな仕組みを考案し、命じられた仕事を遂行するために「心の知恵」が聖霊の働きによって与えられたのです。しかも神エホバは彼らに「心の知恵を満たした」と記されていますので、神エホバの知恵と善良さが際立った聖句となっています。また、神エホバはご自分の目的の遂行に不完全な人間を用いられますが、必ず目的を成し遂げることが出来るように神エホバの霊を注ぎ顧みられることが分かります。ですから、神エホバがみ言葉通して約束された事柄はすべてその通りに成就するのです(イザヤ55:10,11)。

       小さくも 赤の鮮やか ボケの花 今日の一句

                 初冬に咲いていた「バラ」

 

 

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オオイヌノフグリと日本水仙

2015-02-16 10:52:12 | 四季折々の花々

 早くも2月の半ばになりました。柿畑やミカン畑や道端にもオオイヌノフグリが綺麗な青色を花弁を咲かせています。小さな花弁ですが、清らかな花です。花言葉を調べると「神聖」、「信頼」、「清らか」、「忠実」と記されています。

 今日はオオイヌノフグリと日本水仙の花を紹介致します。

           近くの道端に咲いている「オオイヌノフグリ」

                ご近所の庭の「日本水仙」

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出エジプト記の紹介:「心から進んで行う者たち」

2015-02-16 10:51:48 | 神の言葉・聖書

 モーセは、イスラエルの民のうちの「心の賢い者は皆、来て、エホバの命じたすべての物を造るように」と命じました(出エジプト記35:10~19)。次にイスラエルの子らの「すべて心から進んで行う者たちが次々にやって来て」、エホバがモーセを通して命じた事柄を行う様子が、次のように記されています。

 「そこで、イスラエルの子らの集会の全員はモーセの前から出て行った。そののち彼ら、すべてその心に促された者たちがやって来た。すべてその霊に鼓舞された者たちが、会見の天幕の仕事のため、またそのすべての奉仕と聖なる衣のための、エホバへの寄進物を携えて来た。そして男たち、また女たちも、すべて心から進んで行う者たちがやって来た。彼らは、ブローチ、耳輪、輪、婦人の飾り、あらゆる金の品を携えて来た。すなわち、すべて振揺の捧げ物としての金のをエホバにささげる者たちであった。また、青糸、赤紫に染めた羊毛、えんじむし緋色の物、上等の亜麻、やぎの毛、赤く染めた雄羊の皮、あざらしの皮のあった者は皆それを携えて来た。銀や銅の寄進物を寄進する者も皆エホバへの寄進物を携え、奉仕のすべての仕事に用いるアカシア材のあった者は皆それを携えて来た。

 さらに、心の賢い女たちは皆その手で糸を紡ぎ、青糸、赤紫に染めた羊毛、えんじむし緋色の物、上等の亜麻を、紡いだ糸にして携えて来るのであった。また、知恵をもってその心に促されたすべての女たちはやぎの毛を紡いだ。

 さらに、長たちはエフォドおよび胸掛けのためのしまめのうとはめこみ石を、またバルサム油、そして明りとそそぎ油と薫香のための油を携えて来た。エホバがモーセを通して行うようにと命じたすべての仕事のために何かを携えて行こうとその心に鼓舞されたすべての男女がそのとおりに行ったのである。イスラエルの子らは自発的な捧げ物をエホバのもとに携えて来た」(出エジプト記35:20~29)。

 上の聖句に示されている通りに、神エホバに近づく幕屋とその備品や祭司の衣に用いる資材、つまり神エホバへの寄進物は、すべて心から進んで行う者たちであったことが記されています。すべてエホバに奉仕する者たちは、その心が関係していることが明らかにされています。それは心に鼓舞されたすべての男女がそのとおりに行った」と記されています。また、エホバへの寄進物は「自発的な捧げ物」であったことが記され、寄進物はイスラエルの子らに強制的に割り当てられた物ではないことも明らかにしています。神エホバは「自発的な捧げ物」を喜ばれ、現在も同じです。現在真のクリスチャンたちが、イエスの命じられた神の王国の良いたよりの証しのための宣明の業を239の国や地域で行っていますが、すべて自発的な奉仕として捧げられています(マタイ24:14;28:19,29.ルカ4:43;8:1.使徒28:23)。

 当時イスラエルの子らは、エジプトの地での奴隷状態から解放され、紅海を渡り脱出した民ですが、金の装飾品を日常生活に用いていたことが分かりますので、優れた生活文化を持っていたことも分かります。

      伝道の 清かなりけり 犬ふぐり 今日の一句

               道端に咲いている「乳草の花」

 

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