じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

五十肩の原因しっくりきた

2018-06-23 | 体質改善への道のり(果てしなく続く編)
約2年前に五十肩になり、
約1年かけて95%くらい治り、
約2年かけて99%治りました。

まだ完全には治っていません。
腕を広げて後ろに伸ばしたときに“腕が張る”感じがあります。

治療をしなかったとはいえ、まぁ時間かかりましたわね。

五十肩になったばかりは、ホントに痛くて、眠れないし、生活にも支障が出るし、つらかったです。

その当時、とにかく原因・治療法・よりよく生活する方法、とことん調べました!

調べても調べても、まとめると大体こんな感じでした。

1.原因もはっきりと解明されていない
2.でもまぁ関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが老化したのでしょう
3.肩関節の周辺組織に炎症が起こることで痛みが生じるんですね
4.よい整体院を見つけましょう
5.整体院でよけい痛くなったぞー(一部の声)

ぜんぜんわからなーい(ノ`Д´)ノ

どれだけヒッシに調べたことか…(-。-;)
どこの整体院がいいかわからないしお金ももったいないので、ワタシは何もせず治るのを待ちました。

そして2年ほど経った今日、
新聞の折込に入った情報誌に「五十肩」なる文字が飛び込んできたのです。



五十肩なんて言葉はしょっちゅう見たりするのに、なぜ眼に飛び込んできたのでしょう?

たぶん“文字数がたくさん”だったからです。
広告はわかりやすいのがイチバンのはずですが、私はなぜか“文字だらけ”に反応したのです!

そして読んでみて、なんかちょっとスッキリしたわぁ。
↓勝手にまとめました。

・なぜ50歳前後にこの症状になるのか
五十肩は副腎系ホルモンのバランス変化が大きな原因の更年期性疾患です。
五十肩は加齢性代謝異変より生ずる痛みの疾病です。人は50代になると例外なく内分泌代謝のバランス変化を行います。筋肉の内的状況もこの時大きく変化します。

・なぜ肩に症状が出るのか
肩関節は筋肉と肩関節内の関節包が伸び縮みして動きます。
他の関節も同様です。
他の関節は靭帯でまもられているので、このメカニズムは多少アバウトでも関節に及ぶ危険は回避できるのに対し、
肩関節は靭帯が存在せず、筋肉のみに守られています。
したがって、まわりの筋肉のいずれかの内的状況に大きな変化が起きれば関節包は過敏に反応し、関節可動域を狭くすることにより周囲筋の動きを制限しようとします。
これらは全ての関節の安全を計ろうとして過剰になりすぎた結果起きるのです。


・なぜ放っておいて治るのか
過剰に反応した行き過ぎは、やがて自然に是正されます。
なので放っておいても自然に治るのです。


(一般向けに平易に書いてくれているのかしら。本当はもっと細かいメカニズムがあるんでしょうね)

しっかり説明してくれているので、ワタシがわかった気になっているだけなのかもしれませんが。
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