じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

そもそも赤ワインは体にいいのか

2016-03-13 | 体質改善への道のり(果てしなく続く編)
適量ならば、赤ワインは体にいい…
とは、巷で言われていることですが、本当にそうなのでしょうか。

お酒好きの私なので(^.^)ノイエイ
”赤ワインなら飲んだほうがいいのだ”みたいに捉えてはいないでしょうか。
(…と、疑ってみることにしました)

赤ワインは、アンチエイジングや生活習慣病などの予防に効果があるなどと言われています。

さてさて、そのよい性質というものを書き上げてみましょう。

1.強い抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富である
(ポリフェノールの一種“レスベラトロール”は脳機能を改善、がん細胞の活動を抑制、血糖値・コレステロールが安定すると言われている。レスベラロールは赤ワインに含まれている)
2.体を温める作用がある
3.マグネシウム、カリウムなど体の調子を整えるミネラルが比較的多く含まれている
4.酒類の中で唯一アルカリ性食品である


1.について
ポリフェノールがたくさん含まれている食品は他にもたくさんありますね。
赤ワインは100g当たり300mgだけど、
ぶどう 100g当たり192mg
バナナ 100g当たり292mg
納豆 100g当たり200mg

(参考 http://www.kenkou-style.com/jiten/polyphenol.html)

ただし、ポリフェノールの一種”レスベラトロール”を多く含む食品は、
赤ワインのほかは葡萄果皮・落花生種皮などわずか
で、口にする機会があまりありません。

レスベラトロールについては、次のサイトでくわしいです。
http://www.kenko.org/faq/resveratrol.html

2.について
体を温める食品は山ほどあるね^^;

3.について
大豆製品、海藻類、野菜などバランスのよい食事を摂っていればいいだけのこと。
たとえば、豆腐なら1回で100グラムの量を簡単に食べることができます。

豆腐 100g当たりカリウム 150mg マグネシウム44mg
赤ワイン 100g当たりカリウム 110mg マグネシウム9mg


4.について
現代の食事は酸性食品に傾きがちなので、アルカリ性食品なのはありがたい…。
だけど、バランスの良い食事をしていれば関係ないかも。

…と考えてみると、
レスベラトロールという成分が赤ワインのすぐれた特徴ということですかね。

レスベラトロールの研究はたくさん行われていて、たくさんの成果がでているようですね。

(↑上記紹介のサイトほか、より)

ポリフェノールは数千種類もあると言われ、
レスベラトロールだけが万全というわけではなく、
そのほかの種類にも、きっとさまざまな効果があるんでしょう。

まあ何といっても、食事とともに楽しむワインの深い味わいは、安らぎを与えてくれます。
一日1~2杯のワイン、とってもいいんじゃないでしょうか。

安いワインで深い味わいを堪能する安上がりなワタシですし。
(深い味わいと勘違いしている脳^^;)



スーパーで買った 399円ワイン
ラ・ペヴァネラロッソ で深い味わいを感じる…

コメント    この記事についてブログを書く
« 太もも冷たかったとは… | トップ | 耳穴が小さい人の耳栓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿