じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ローリング・ストーンズ展に行ってきた

2019-05-09 | アート
TOC五反田メッセにてローリング・ストーンズ展が行われています。(写真・動画撮影、全部OKです)
ゴールデンウィークまでの予定でしたが、6/5まで会期延長ですって。

それならゴールデンウィークじゃなくてもよかったんだけど…
日時予約のチケット買っちゃったからね、4/30に行ってきました。

ところが!
指定日時以外でも、一般の列なら並ぶことが出来るんだって!
早く教えてよねー。





ローリング・ストーンズに関しては、
私は「Some Girls」くらいからリアルタイムで聴き始めていて、
それ以前のものはまとめて聴いているので、けっこうごっちゃになっていますね。

ごっちゃというか、それまでのアルバム全部がいっしょの時代!という感覚です。

この展示会では、長い歴史を感じます。

ローリング・ストーンズという大きな世界がこうして作り上げられたんだよー!
というのが直に感じられます。
メンバーの存在から一つの出会い、ちっぽけなモノに至るまで、どれもが不可欠であり、
ローリング・ストーンズを形成していったんであろうと思わせます。

アンディ・ウォーホールもジャケットデザインに携わっているのね…。
言われてみて、そういえばそうかも。

こんなふうにアーティストたちは繋がっているんだわ…(しみじみ)



そして、
実際に使ったギター
日記帳
作詞のノート
の展示の数々。

これらからはローリング・ストーンズの息遣いが聞こえるようでした。



過去のライブステージの模型とか、
たくさんの衣装なども展示されていましたが、
こういったこだわりが積み重なってローリングストーンズになったのですね。



最後は大型スクリーンで「サティスファクション」3Dのライブ映像。

えっと…
これだけ付け足し感があるのですけど?

なるべくいろいろ盛り込みたい、という気持ちはわからなくもないですが、
私はいらなかったです。

これを観ないと退出できないというのはどうなんだとも思います。

大型スクリーンと言っても巨大とまではいかないし、
席があるわけでもなく、小会議室程度のスペースでした。

でも楽しんだ方がほとんどなのでしょう。
なら良しとします。
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