サンタさんへ

サンタさんへ

前のビンの中にぼくのほしいゲームがかいてあります。
８つあるなかで、ビンの中から１つひいて、ひらいて、その紙にかいてあるやつをください。
おねがいします。　○○より

小５のムスコは、去年までのサンタクロースの正体を知っているというのに、こんな手紙を書いて枕元に置いておきました。
いったいどういうことでしょう？
（しかし…習った漢字は書けよなー）

我家では２３日にクリスマスパーティーをする予定だったせいか、
２２日の夜に”そのビン”を置きました。

２３日の朝、ムスコが言いました。
「やっぱりサンタさん来ていなかった…(-_-;)」

そりゃそうだよ。
ちゃんとクリスマスパーティーの時に、ゲームソフトのプレゼントをあげるんだから。（じいちゃんとばあちゃんがね）

そして２４日の朝、またしてもムスコが言いました。
「やっぱりサンタさん来ていなかった…(-_-;)(-_-;)」

何ナニ？
我家でそんなサプライズがあると思ったのかぁ？！
ビンの中の紙を一枚ひろげてみると、「Ｗiiと○○のゲームソフト」(^_^;)

そりゃ喜ばせてあげたいけど、いくらなんでもムリですーー！

かわいいやら、なんだかかわいそうやら…。あと、いいかげんにしろよなー、みたいな…。

（家計を考えて？）お母さんからのクリスマスプレゼントは筆箱でいいって言ったムスコだったのですけどね。

(^_^;)