Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

落ち着くまでが

2014-09-19 15:38:12 | 日記
引っ越しは現実にも大変なものがあります。

荷物の梱包から、荷解き、配置、整理と、なかなかに根気と労力がかかります。
一所に落ち着いていられることは、幸せかもしれません。
かなりかかった労力、時間、手間、それらを別の事にかけられます。

ゆったり落ち着いて過ごすことができる、こちらではのんびり過ごせるとよいなと思っています。

     「何回か目」
 もう何回になるのか忘れてしまった
引っ越しも3、4回
梱包も、6、7回
今やそんな根気も元気も湧かない
湧かない年齢

朝夕の涼しさに
ポットでお湯を沸かす1、2回
ホットティーも3、4回
温かさが嬉しいような、喉の渇きが激しいような
乾燥した空気、ここ2、3日
気になるPM2.5

風邪かな、マスク、喉嗄れ
早くもそんな季節かと
室内の素足に涼しい空気
窓を閉ざしてみる、様々に見る、様々なこと


早朝族

2014-09-17 18:38:58 | 日記
1655回 「深夜族」

 どうしたんでしょうか?今日はこんな時間に起きています。最近は早寝早起きだったのに。お早うございますというくらいにとても早い今日です。晩御飯を20時過ぎに食べた...


深夜族に対して、早朝族とでもいうべきでしょうか、歳を重ねると、そう苦も無く朝は早くなります。

明るいと4時くらいから目が覚め、5時が普通の起床時間になります。
朝焼けの美しさに見とれ、これが昔は夕焼けを美しいと思ったものだと対比して思ったりします。

夕焼けは目の明るい頃、若かりし頃の新鮮な目に映る美しさ、朝焼けは壮年、中年の目に映る美しさ。
どちらも茜色の美しさですが、明るい日中が黄昏ていく一日の終焉という借別の哀調を感じるのに対し、
眠っている町がこれから明けていくという、活気を盛り返していく花やぎの前の、新鮮な静寂の中の清々しい大気の微笑み。

柔らかく、美しい茜色、この年になった私は、朝焼けの方が好みです。

毎年の台風

2014-09-15 10:42:14 | 日記
1654回 「台風の季節」

 台風台風と騒いでいる割にはそう酷くないと言う人もいますが、地域的には酷い所もあると思います。その時の台風の回り具合で被害の程度が違うのは経験で分かっているので、特に何か言...


昨年は台風が来ていたようですね、台風が来ると災害の出る地域があるので、いつも大変だなと思います。
こちらの地方でも、時には酷い被害が出て、停電と木々の倒壊がありました。
倒れなかった木でも、瞬時の乾燥で一気に枯渇、茶色くなって立ち枯れた大木が何本かありました。
まだ山際に住んでいたころの話なので、山の木々の変化を目の当たりにしたわけです。
倒れた木々の間を縫って、幼稚園まで子の迎えに行きました。
山の上に幼稚園があったのです。家は山の裾、崖際にあり、土砂崩れを防ぐコンクリート固めの上からネットも貼られていました。思えば危険な場所でした。

風台風といわれ、雨が少なく、過ぎ去った後の夜明け、目覚めると布団の上は壁土の藁と砂塵の降り積もった、世にも珍しい光景へと変わり果てていました。
その後の停電で掃除機は使えず、箒と塵取りで掃除、バケツと水で拭き掃除、思えば水が出てよかったものです。炊飯もガスコンロで鍋で炊きました。
災害時の大変さを経験した一時でした。

屋根瓦が割れていて、その後の雨で雨漏り、瓦屋さんが大忙し、大繁盛していました。
家は3日目ぐらいに直してもらい屋根瓦が直ったところで完全復旧でした。
2日目には電気が通っていたからです。
ガス、電気、水道、ライフラインといいますが、水だけでも出ていたおかげで、掃除ができて寝ることができ、食事もできた。
ガスはプロパンで、と思うと、ライフライはも2つ生きていたわけです、ありがたい事でした。洗濯もできて、心配した割には事なきを得ました。
傘をさしてトイレに入った、屋根瓦の復旧だけが大層心配だった、不思議にそれなりに過ごせた台風一過でした。

当時、実家の方と連絡を取って、両親の安否を気遣った、こちらの方が被害が酷かったという事で、我家の事だけを考えていた、まだ主婦新米に近い頃、核家族というのは家庭を預かる主婦の腕の見せ所、母強しを地で行くしかない災害時でしたね。


今は昔、相当前の話です。
今は実家で、昨年、この詩を書いた頃には母一人、父は亡くなり喪中でした。敬老の日は母のみ、気の抜けた時期であったかもしれません。
子も成長して、当時2歳の2番目が社会人になり、何となくのんびり、あくせくする事も無いのに、あれこれと取り掛かってしまう。
何かしていないとというより、何かしら目的を見つけて取り組んでしまう、性分なんですね、チャレンジ精神と克服したい、試みたい気持ち、意欲というか探求心。

私も歳です。少しずつ、少しずつ、
近年では無理せずに過ごしていきたい毎日です。困難は嫌ですね。



昨年を振り返って

2014-09-14 10:38:41 | 日記
1653回 「穏やかな野辺」

 今朝は夢を見ました。近年はぽつぽつと夢を見るようになりました。小高い山に座って見下ろすと木造の学舎が見えるという夢です。     「穏やかな野辺」...


昨年の記事を読み返してみると、穏やかに青春時代を振り返っていたことがわかります。
木造の学舎は中学校です。
実際に構内にあった小高い山は、土盛りした程度のところに雑草が生えたような、
グランドの水たまりを補強する土の山ですが、長くある間に草で覆われた山、
平らな地面に比べると山になっているというような
丘にさえならない山です。

生徒はこの山に上り下りするのが好きでした。

小学生と変わらない、子供心ですね。そこに山があるから登ってみるというような遊び心。
何故かその山が懐かしく思い出されます。草に覆われて、何時までもそこにある、
使われずに残っている土砂。と思っていました。

でも、ある日気付くと、何時しか使われて無くなり、平地になっていたことがあります。
そして、寂しく虚ろに思う内に、次の真新しい土砂が積み上げられた時には、
あの草山が、最初はこのような真新しい土砂であったのだと、初めて気づいたことです。

古い木造の学舎に真新しい土砂は不似合でした。
草生した山だからこそ、童心に呼応するものがあるのですね。

この二つは私の思春期のセット品です。

この夢から、未来を展望すると、先々の事は分かりません。
子や孫、子孫の事に考え及ぶという余裕、そんな物が現在、過去にまだ無い私です。
自身の環境で、学舎に関わりあう事も今のところないであろうし、
そうですね、最近学校を訪れる機会がありました。

鉄筋の学舎です。そそり立つように何棟も、駐車場もアスファルトで完備されて広く何か所もある、
駐輪場もあり、こちらは本当に山の中に作られています。
整備された道を駐車場へ急ぐ時、
道はしの草原に、丁度良く伸びた春の草、アカツメグサが咲き揃っていました。
その時は、日本原産の草と思って眺めていましたが、家に帰って検索すると、帰化植物ですね
牧草に輸入されてこぼれ種で広がったもの、逸脱した植物など言いますね。

昔、住んでいた付近の子供に、花を摘んで蜜を吸うと教えてもらいましたが、
あの付近に生えそろっていたこの花が、帰化植物だったなんて、…
かなり奥深い地域だっただけに、地球の狭さを感じた私でした。

そうですね、未来を展望するとすれば、日本を飛び出し、外国に帰化しているかもしれませんね。
語学って面白く、興味深いです。





初めまして

2014-09-13 09:28:00 | 日記
初めまして、昨日引っ越してきました。

前のところではニックネーム「蜜柑の花」でした。

せっかくの新居なので、新規巻き直しと名前を変えようかと思います。

そうですね、最初は詩が多かった私のブログ、最近はほとんど日記とエッセイなど。

などなど、どなどな、

どんな名前にしましょうか。フレンドリーで一般的な名前…

月の綺麗な時期、天高く馬肥ゆる秋、流星群、ぐんぐん、群青

月影さやか…芸名みたい。

決まらないのでもう少し考えてみます。