牧歌の郷

　機内では、神奈川在住の方と隣同士で乗り合わせになりました。この方は確りした方で、ハーブ歴も長いそうでした。どちらかの先生について学んでおられましたが、先生の勧めもありもう１度1からハーブについて学びたいと思い、この講座を取られたという事でした。

　今から思うとハーブについてとても情熱的な方だったと思います。帰国後も、この方と私は3年ほど手紙などのやり取りをしました。電話でも各自の講座などについて幾つかの要件を話し合った物です。

　その後、私はハーブのみより、植物全般の園芸に趣を戻して、この方とも疎遠になってしまいました。でも、多分今でもこの方は、ハーブに対して情熱的に取り組んでおられることと思います。

　私って呑気ですからね、何かで1番2番を争う等ということはこの時ぐらいでした。皆何を争っていたかと言うと、思うに、この時期のツアー参加者は皆この講座で、ハーブ講師の資格を誰が1番に取るかと言う事に強い関心があったようでした。皆何となく互いを探るような気配があり、各々の学習の進み具合やレポートの進み具合、その内容や出来具合が気になっているようでした。自然話もその辺に向いていました。

 

　（研修旅行の資料、探すと沢山ありました。パンフレットや、航空券、ホテルの領収書にレクチャーの記録、お土産のレシート等々。探していた日程表もありました。この中にある水色の表紙の物です。）

 

　さて、私は資料の整理と、家事の都合、仕事の関係で２日程書き込みが出来ません。あしからずです。