Jun日記(さと さとみの世界)

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久しぶりの好天

2018-02-14 08:38:49 | 日記

 久しぶりの好天で雪解けが進むという予報です。嬉しいですね、でもなかなか雪の白い姿は無くならないでしょう。屋根雪が避けてくれるのは嬉しいです。屋根が黒いお陰で早々と雪解けが進むせいでしょう、屋根雪は案外早くに無くなっていくように思います。落雪などもしてくれるので、お天気が良いと自然に屋根雪が少なくなって行きます。とはいっても屋根からの落雪は危険です。固く成った雪に当たったり、落雪の多量の雪に埋もれたりする事があるからです。雪国育ちでないと慣れていなくてこういった危険に気付かず被害にあう事があります。慣れていても運悪く雪と遭遇する人もいます。

 屋根雪の樋に引っかかった雪の塊などを、スコップで突いて崩すのも簡単なようで結構危険です。何故なら、スコップの先から柄を伝わって、砕いた雪の塊がスコップをもつ腕から顔に向かって滑り落ちて来るからです。屋根からスコップ、腕、肩、その先の見上げている延びた首元に一直線でスーッと勢いよく滑り落ちて来ます。よくあるパターンであり、雪の硬さや鋭利さによっては非常に危険です。ほとんどの場合喉に直撃します。又は顔、目などに当たる場合も酷い目にあいます。

 かくいう私も、2回くらい経験があります。覚えていないだけでもっとかもしれません。幼い頃から遊びの中でひどい目にあって覚えてきた危険です。お陰で屋根の雪下ろしの時や、雪解けが進んで軒下に落ちてくる屋根雪に気をつける習慣がつきました。道を歩いていて落雪の痕跡を目にすると、この場所は危険だと迂回します。その場所を通らない事がベストです。また、雪塊が屋根を落ちて来る時の音、がらがらがら…という音を聞くと、何処に落ちて来るか分からないので当たらないように軒下の内側深くに避難します。間に合いそうになければ家からなるべく離れて落ちてくる雪に当たらないように気をつけます。何方も間に合いそうになければ、自分の所に落ちてこないようにと祈ります。

 こうやって屋根の落雪に注意してうまく軒下などに逃れても、落ちた雪塊が見事に砕けて四方に飛び散った雪の飛沫で、ベッシャㇼと濡れて被害を被る時もあります。屋根という高所、長い勾配を滑って来た雪塊だけに、その跳ねる勢いは見事です。顔までベッシャリと水しぶきが飛んで来た事があります。その時私は中学生でしたから、優に1メートルの高さを超えて飛散した訳です。この屋根雪が凍っていなくて、石やコンクリートの様な硬さの砕けた塊が飛んで来なかっただけ幸運だったかもしれません。アスファルトやコンクリートの地面に落ちて跳ね返り、人の頭や顔に飛んでくる落雪の危険もあるという事を知っておいた方が良いのかもしれません。不可抗力かもしれませんが、頭や顔の防御も必要ですね。


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