高齢おじさんの超最大サイクリング

人生の残り1/4世紀を自転車とともに歩む高齢おじさん(74歳)のお楽しみサイクリングダイアリー

ヒルクライムに出てきました

2014年07月28日 | Weblog
 先週の土日と山梨・韮崎で開催された甘利山ヒルクライムに出かけてきました。

 土曜の午後3時頃に前日受付を済ませ、その足で南アルプス市のホテルに。夕食は回転寿司で簡単に済ませ、午後9時過ぎには就寝。翌朝は4時頃から準備して、5時45分頃にホテルを出発。途中コンビニに寄って、6時15分頃に駐車場到着。

 駐車場は砂利敷きで、3本ローラーは使えなかったが、幸いにもすぐ近くにコンクリートが敷かれたところがあったので、そこに置いてアップ。15分も漕ぐと汗だくになってきたので、今度は公道に出て適当に走る。

 8時、クラス別に4㎞ほどのスタートラインまでパレード走行開始(といっても、必ずしもクラス別には関係なくスタートできる。自分は遵守)。車の多い一般公道をややしばらく走ってから甘利山入り口交差点で左折すると、いよいよ登りが始まった。進むほど勾配はきつくなり、39/24のギヤが必要になったところにスタートラインがあり、計測開始。

 自分が出場したのは61歳以上の部だが、回りにそれらしき人はいなかった。

 専門家に言わせると、誰もが走れるコースではないというだけあって、平均勾配9.6%のコースは距離は11.7㎞と短いものの、なかなかハード。ギヤも39/27を使うことがほとんどであった。一旦抜かれた50歳代の人に途中で追いつき、コースのほとんどを一緒に走った。

 気温が高く、しかもかんかん照り。盆地特有の暑さのためか、おびただしい汗。ウエアはもちろんのこと、手袋までビショビショになってしまった。

 レースは10㎞過ぎからペースを少し上げ、残り1㎞からは踏み続けてそのままペースを落とさずにゴール。目標は1時間を切ることであったが、ゴールタイムは1時間02分17秒と叶わなかった。気温がもう少し低ければなんとかなったかもしれないが、実力不足であることには間違いなかった。

 クラス別の順位は1位と41秒差の2位。距離にして約130mであった。

 表彰式で副賞の名産ぶどうを1箱もらい、13時過ぎに猛暑の会場をあとにして16時30分に無事自宅に到着。それにしても、こんなに暑いヒルクライムは初めての体験であった。