東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

新しい周回コースを開発

2020-05-26 | 季節の花
  荒川自然公園と東白髭公園は
  職場から向かうとお互いに反対方向となる、
  でもよく考えたら両方とも明治通り沿いなので
  荒川自然公園でUターンしたら2ヶ所同時に行けるじゃないの?。


  

     そんなわけで荒川自然公園から東白髭公園へ、思ったより早く行けた。
     コエビソウがいい色になっていたが
     なかなかエビに、エビフライに見える花がないもんだね。




  

     ホタルブクロが咲いてきた、もう夏なのかな。
     英名「bellflower(鐘の花)」、やっぱり見立てが違うんだ西欧の国。




  

     白花も一緒に咲いてきた、これならホタルを入れたら灯りが外に漏れそう。




  

     足元を見たら赤い点がぽつぽつと、ヘビイチゴだ。
     この辺りはちょっとだけ小高くなっていて自然の山野みたい、
     うっかり歩くといろいろなものを踏んでしまう。




  

     平地の花壇に戻ってニゲラ、白、ピンク、青紫といろいろな色で咲く。
     つぼみから種子が出来るまで変化が面白いので密着取材したいところだな。




  

     白い紫蘭の先が口紅を差したよう、口紅シランというそうですね。
     紫のシランに比べ、もの静かで和の世界にしっとりと入り込む花のようです。




  

     この公園の北園と南園を繋ぐ梅若橋の上の広場に野バラが、
     ここはあまり行かないので知らなかった。
     ここには草花はなく小さな木に咲く花が多い
     これくらいだったらワイルドさはなく清楚な花としか見えない。




  

     おばちゃんたちの花壇にニューフェイスがお目見え、
     かわいいね誰が連れてくるのかなぁ。
     私が気にするようになってからも結構増えた、
     花を見ながらこんなのを見つけると思わずほっこりとね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月17日 東白髭公園
          
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ユリノキの花、ギリギリで

2020-05-25 | 季節の花
  樹上のチューリップと言われるユリノキの花、
  気にはしていたけど行ってみたら数輪が残っていただけ。
  アブナイ危ない、もうちょっとで見逃すところだったな、
  去年もそうだった、ボケが進んでいるとみえる。


  

     大きな木、大きな葉っぱの中にチューリップみたいな花
     樹上のチューリップと呼ばれるのがよく分かります。




  

     行くのが遅かった、低いところの花はみんな終わってしまい2,3輪残るだけ。
     ずーっと気にはなっていたけど後回しになってしまった。




  

     大きな木です高さ10mかそれ以上になるのかな、
     上の方にはまだ花が残っていたけど高すぎて手に負えない。
     もっと早く行かなくちゃね、
     舎人公園にもあるみたいだけど広すぎて去年は探しきれなかった。




  

     チューリップは諦めてバラでも見てみようかな、
     このプランターのバラはまだきれいなまま残っていた。




  

     プランターのバラ、朝まで降っていたのでまだ水滴が残っている。
     この前日から降り始め0.0mm以上と記録されてる日が9日間連続で続いた。




  

     園内の建物の入り口などにミニバラが置かれている、
     こんな小さなバラもいいね。




  

     よちよち歩きの子どもなどは目線の高さでバラが見られる・・・。




  

     緑がいっぱい新緑の季節だね、
     今は新緑どころではないけど紅葉の頃には何とかなっているのかな。




  

     この小さな花壇は季節に応じていろいろな花が植えられます、
     今はミニバラがきれいですね。
     散歩・ジョギングはマスクを、ソーシャルディスタンスを保て、
     長居しないでさっさと帰れ?、、、みたいなことが書いてありました。

     荒川区の区の花はツツジ、区の木はサクラです。
     が、バラには異常なほどの人気があります特に都電沿線の人たちに。
     しばらく前になるけど東京都は都電荒川線をさくらトラムと名前を変えました、
     猛反発したのが沿線の人たちで自分たちが慈しみ育てた沿線のバラはどうなるんだ。

     路線が北区に入るまでは沿線をバラが彩っています、
     手入れをしているのは荒川区の都電沿線の人たちなので自負もあったんでしょうね。
     そして都電はさくらトラムなどと呼ばれることはなく都電荒川線のまま走っています、
     荒川区の人たちは前にも増してバラを愛し続けています。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月17日 荒川自然公園
          
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ブラシノキが満開に

2020-05-24 | 風景
  バラを撮ったときブラシノキにポツポツと赤い色が見られた、
  そろそろいいかなと行ってみたらもう満開に。
  真っ青な空の下に真っ赤っかのブラシノキ、
  色といい形といい外国の花は派手だね。


  

     またまたまた、思いっきり咲いてくれたね、
     私も長いことこの公園に行ってるけどこんなに咲いたの見たことない。




  

     Bottle brush(英名)がいっぱい、冗談ではなくほんとにビン洗いに使えそう。




  

     バックのバラも満開、両方で赤さを競っています。




  

     本物のブラシもこうして真ん中の針金が捩じってある、
     そこまで真似したのかな。




  

     咲くときこんがらがったりしたら困るよね、今まであまり見たことないけど、、、。
     フトモモ科ブラシノキ属の植物、原産はオーストラリアですね。
     これはオシベだそうです、花びらはとても小さく咲くとすぐ落ちてしまうとか。




  

     藤の花を撮りに行ったとき撮っておいたもの。
     ブラシノキの実です、この形で何年も過ごします。
     山火事などに会うと実は弾けてタネが飛び散り
     火事で更地になったところへ落ちて発芽し成長します。
     周りはみんな焼け野原でブラシノキだけがニンマリと、火事場泥棒みたいだね。




  

     カルガモはどうしたかな、池に寄ってみました。
     コイさんとも仲良くしてるかな。




  

     いま何羽いるのかな、もう散りじりになっているのでよく分からない。
     池を見ていたおばちゃんによるとやっぱり何羽かはいなくなったみたい。




  

     おチビちゃんたちぴちゃぴちゃと水を飲んでるようです、
     もう自分でエサを採るのだろうか
     水草なんか食べるようになれば特に水を飲まなくてもいいよね。




  

     バラの花壇では終わった花の摘み取りをやっていた、
     こうして手入れをしてくれるからいつまでもきれいなバラが見られる。
     そしてまた来年もきれいなバラを見ることができるんだね、
     係の皆さんありがとうございます。


          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月14日 ベルモント公園
          
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雨の日の金美館通り

2020-05-23 | 散歩
  今週はアタマからお天気が悪く電車通勤が続く、
  乗客もだんだん戻ってきたけど電車はまだ何となく気色悪いな。
  雨、自転車で走れないからコンデジ片手に
  久しぶりに金美館通りを歩いてみました。


  

     地下鉄を降りるとそこから金美館通り、職場まで右側を歩きます。
     すぐ「石窯パン工房」さん、人気のお店で朝早くからお客さんの姿が見られますが
     レンガ造りの煙突が目を引きます。
     プレートが貼ってあったので見るとスペイン製石窯とありました、そう聞くとよけいに美味しそう。




  

     ちょっと歩くとここからの通りが始まります、「左衛門橋通り」。
     ず~っと気になっているけどまだ歩いたことがありません、
     浅草橋まで続いているようでその先は小伝馬町まで続くらしい。
     ん?ということは日本橋の会社まで自転車で行けるのかな。




  

     短い間隔で続く信号を渡って「大正小学校」前の歩道橋、撤去されるらしい。
     小学校前だけどほとんど利用されていない、老朽化も進むので撤去も仕方ないのかな。




  

     大正小学校はいかにも大正期の建築らしくアーチ形の窓なんかがある、
     もうこうして歩道橋の上から見ることもできなくなるんだね。




  

     歩道橋の上から見た金美館通り、向こうが吉原方向。
     朝早いので車も人も少ないけどこんな姿ももう見られなくなる。




  

     この道路は長い間掘ったり埋めたりが続いていました、
     下水管を取り換える工事だったけど終わった地域の歩道がすっかりきれいになりました。
     この先、職場の方はまだ続いていていつ終わるのかなぁ。




  

     さて、数時間が経過し仕事が終わりました、こんどは駅まで戻ります、
     来た時とは逆の方を歩くけどこちら側は花が多い通りです。
     カシワバアジサイ、あちこちで咲いてきたけどここはもう満開に近いね。




  

     「エンジェルトランペット」、ナス科の花だそうで面白い形、
     ただきれいな花にはの例え通り実には毒があるようです。




  

     この企画を思い立ったのはこのエンジェルトランペットが咲いていたから、
     この花いいですね名前の通りにかわいい花。
     私が知ってるのは農業公園とここだけに咲く、
     これが撮りたくて金美館通りを歩きました。




  

     アジサイも咲いてきましたね、今日のようなお天気にはぴったりですが
     難しいね、私自身はやっぱり晴れた日が嬉しいんだけど・・・。




  

     さてさて駅に着いたんだけど帰りのホームに立ったら
     駅員さんがいる事務室には黒いカーテンがかかっていた、
     ええ、あれですよあれ
     三密か壇蜜か知らないけどあれせいです。

     東京都の感染者数もぐっと少なくなってきたんだけどね、今日は2人。
     ここがが我慢のしどころなんでしょうねぇ。

          data: PowerShot G12。 撮影 5月20日 台東区・金美館通り
          
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久しぶりの東白髭公園

2020-05-22 | 季節の花
  バラ行かなくちゃバラ撮らなくちゃで
  しばらく足が遠のいた東白髭公園、
  やっと時間が出来たのでちょと覗いて来たりして。
  目玉はないけど何かしらある公園だね。


  

     河川敷を走っているとやたら目につくヘラオオバコ、
     農業公園へ行けないのでここの公園のを撮ろうか。




  

     ここの公園のは性格がいいのか悪いのか途中で直角に曲がったりしている、
     普通は花の真上から撮る姿が横から楽に撮れたりして。




  

     ツユクサの仲間があちこちで見られます、、
     去年ここで初めて見たトキワツユクサ。




  

     南米原産、昭和初期に園芸植物として日本へやってきた。
     ツユクサやムラサキツユクサと同じ仲間だけど
     葉が一年中茂っていることから常磐ツユクサと。




  

     ウツギの季節ですね、いろいろなウツギの花が咲いています。
     これはアベリアの方が通りがいいかも、ハナゾノツクバネウツギです。
     庭木や生垣、公園樹、街路樹としてどこででも見られますね。




  

     バイカウツギ、花弁は4枚だけど梅に似ているとこの名に。
     南東ヨーロッパ原産らしいけど日本の風土に合うのかあちこちで白い可憐な花を咲かせてます。




  

     タニウツギがきれいです、谷間などに自生するのでタニウツギ。
     ウツギにはアジサイ科とスイカズラ科の2種があります、
     アベリアはスイカズラ科、バイカウツギはアジサイ科、このタニウツギはスイカズラ科です。
     北海道から山陰地方の日本海側を中心に分布しているようで
     田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られています。




  

     エゴノキ、北海道から沖縄まで全国で見られます。
     実を口に入れると「えぐい」、そこからエゴノキになったとか。
     枝いっぱいに雪のように白い花を吊り下げるので英語では「スノーベル(雪の鐘)」と。




  

     表向きはともかく実際にはもう自粛は解除状態ですね、
     腕白でもいい、でもコロナだけには気をつけようね。


          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月13日 東白髭公園
          


     ダイプリ出航

  

     いま思えば悪夢の始まりでした、ダイヤモンド・プリンセス号
     "あの後"海上において検疫を実施し、3月1日にすべての乗客・乗員の下船を完了。
     3月25日までに清掃や消毒作業を完了して検疫済証を受領、
     改修作業や資材搬入を行いました。
     そしてダイヤモンド・プリンセス号は5月16日、横浜港を出港したようです。

     3月24日に「ARIGATO JAPAN」のライトアップを行った際のダイヤモンド・プリンセス号。
     一時は疫病神扱いだったけどこんな姿を見るとなんとなく許しちゃいそう。
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