東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

咲いた、咲いた、チューリップの花が

2017-04-20 | 風景
  荒川河川敷にある虹の広場、
  足立区の各種イベントなどに使われる広場に
  チューリップが満開になった。
  初夏の花チューリップ、半袖で見に行こう。


  

     百花園からの帰り道、
     いつも時間がなく素通りしているけど今日は止まったよ。




  

     紫のチューリップ、下にはさらに色の濃いパンジー。
     バックの鉄橋は3本、JR複々線、東武複々線、つくばエキスプレス複線
     いつも何かが走っている、赤系の電車だったらよかったんだけど。




  

     この日の最高気温は21,5℃、半袖で走ると気持ちいい。




  

     下に植えられたパンジーがきれいだった。




  

     ハイキーで。




  

     ローキーで。




          

          縦でも一枚。




  

     目立ちたがり屋が一人。




  

     おやゆび姫はいるかな?。




  

     ここ一週間ばかりで急に夏になってしまった、
     最近は春が、春の期間が無くなってしまった感が強い。
     桜がまだ終わらないうちに夏が来てしまう、
     ものみな変わる世の中に変わらないものもあっていいのにね。


                                              4月14日 荒川河川敷
          

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木陰、水辺の植物

2017-04-19 | 季節の花
  まあいわゆる山野草に入るのかな
  目立たないけどいろいろな植物、
  華やかに咲き競う花の陰で
  ひっそりと咲いている花たち。


  

     ヤブレガサ(破れ傘)、山地の木の下などで見られる。
     花ではなく葉っぱが面白い、実にまぁやる気がなくしょぼくれているその姿
     誰がつけたのかその名も破れ傘。




          

          こう見えてもキク科の植物、花は1センチくらいで筒状の小さな菊の花みたい。
          地上へ出たときは真ん中に見えているように幽霊みたい、
          すぐに大きく広がってかなりデカい葉になる。




  

     おなじみヒトリシズカ。
     やっぱり林のふちなどで見られる、
     名前と違ってヒトリの姿を探すの難しく5人10人で咲いている。




  

     どの花もそうだけどちょっと油断すると花は終わって穂が出てくる、
     そしてすぐにフタリシズカが咲いてくる、油断しないようにしなくちゃ。




  

     そして水辺にはミツガシワ((三槲)。
     山地や低地の沼地や湿地に生息するミツガシワ科の多年草。




  

     いかにも水辺の花という感じの花。
     北半球の寒帯に広く分布し、北海道から東北地方の湖沼、湿原の池塘、水路に見られる。
     名前の由来は小葉の形がカシに似ており、それを3枚つけるため。


     上ばかりではなく下も向いて歩きましょう、
     ことにこれからは地面近くに咲く花が多くなる。
     望遠からマクロに付け替えてゆっくり歩こう。♪

                                              4月14日 向島百花園
          

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久しぶり、シモクレン

2017-04-18 | 季節の花
  小さい頃はモクレンと言うとシモクレンだったが
  東京へ来たらモクレンと言うとハクモクレン。
  シモクレンを見る機会はぐっと減ってしまった、
  久しぶりにシモクレンを見て懐かしような。


  

     東京にもシモクレンはあるけど姿かたちのいい花に出合わなかった、
     ハナカイドウを撮った折りちょっといい姿を見たので。




  

     ここにあるのは知っていたけどいい時期に巡り合わなかった。




  

     贅沢を言えば外側の花びらが垂れ下がっていてくれると私のイメージに合うんだけどな。




  

     花がいっぱい、枝も混みあっている、
     個別に好きな花を選べないところが泣きどころ。




  

     ハクモクレンは華やかでいいけど
     シモクレンもなかなか渋くていい。
     私にはシモクレンの花びらは垂れ下がっているという思い込みが強く
     探しているというか選んでいるけどなかなかいいのが見つからない。


     シモクレン(紫木蓮)

     花弁の外側は濃紫色、内側は淡紫色で
     花の形と赤紫の色が高貴な雰囲気を漂わせる。
     原産地の中国では、昔は宮廷の庭園木として珍重されたという。

                                             4月13日 荒川自然公園
          

    
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妖艶、ハナカイドウ

2017-04-17 | 季節の花
  日本語にはいい言葉があります、妖艶。
  そう、まさにハナカイドウにぴったりの言葉、
  ほかの言葉ではハナカイドウを言い表せない。
  傾城の美女・楊貴妃に例えられるのも無理のないことかも。


  

     なんとも艶めかしい濡れたようなピンクのハナカイドウ(花海棠)、
     これはもう玄宗皇帝ではなくても迷っちゃいますわな。




  

     原産地の中国では古くから栽培され、その花の美しさは
     中国の唐の玄宗皇帝が酔って眠る楊貴妃をハナカイドウにたとえたように、
     昔から美人の代名詞として使われてきた。




  

     バラ科リンゴ属、リンゴと同属。
     長い花柄で垂れ下がって咲くのがいい。




  

     花が咲く前、ツボミのときもいい、サクランボみたいね。
     まだ軽いせいなのかなツボミの花柄は直立している。




  

     実が大きな実海棠に対して花がきれいなので花海棠と。




  

     日陰に咲いてもその美しさは変わらない。




  

     でもやっぱり青空がいい、
     それにしても派手な花。




  

     もうちょっと早く来たかったけど、、、。
     終った花のシベが入ってしまう、う~ん残念。




  

     それでもこんなきれいなハナカイドウを見ることができた、
     毎年この花を見るたび 「生きててよかった」・・・。

     桜よりほんのちょっとだけ遅い、
     桜に夢中になっているのでつい行くのが遅くなる。
     毎年のことなのに学習能力が無いのかなぁ
     でも”終わりよければすべてよし”としよう。♪


                                             4月13日 荒川自然公園
          

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イカリソウとバイカイカリソウ

2017-04-16 | 季節の花
  イカリソウが咲いてきた、
  同じようにバイカイカリソウも。
  独特の形をしたこの花はなぜこんな形に?、
  神様の気まぐれ?、それとも?。


  

     イカリソウ、イカリは錨ではなく碇、
     和船の4本足のイカリですね。




  

     草丈が低いので雨に叩かれ跳ねあがった泥が残っている。 m(_ _)m
     4枚の花弁が中に蜜をためる距を突出し錨のような形になった。




  

     昔から強壮、強精の薬草として有名で、
     いまでもユンケルに使われているそうです。




  

     バイカイカリソウ(梅花イカリソウ)。
     ウメの花に似ているということですね、
     大きさは1センチくらいで真っ白な花。




  

     ツーショット、
     今年はイカリソウが隣の方まではびこってきた。


     イカリソウの種子には面白い仕掛けがあります、
     アリの好む物質がついていて
     アリは種子を巣まで運んでくれるので生息範囲が広がるというわけ。

     イカリソウの花言葉は「君を離さない」、
     このイカリでがっちり掴んじゃおうというわけですね。

                                              4月10日 向島百花園
          

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