東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

農業公園で昆虫採集をしよう

2015-08-26 | 風景
  夏休みも大詰めですね。
  夏休みの宿題といえば自由研究の昆虫採集、
  さあ農業公園で昆虫採集といきますか。


  

     農業公園は田んぼや畑、木立や水辺など小さな自然が揃っています、
     子供たちが虫たちと触れ合うには最適の場所なので
     夏休み末期の今ごろは捕虫網を持った家族連れがいっぱい。



  

     私はどうも捕虫網を振り回すわけにもいかないのでカメラで昆虫採集、
     手始めに蝉しぐれというより”騒音”の発生源に迫ります。



  

     シュワシュワシュワ、ミーンミーンミーン、ジージージーーー・・・
     頭の上の鳴き声は凄いんだけどねえ、姿がさっぱり見られない、
     たまに見つけるとみんなアブラゼミ。
     クマゼミとかミンミンゼミとか翅の透きとおったのが見たかったんだけどなあ。

     上ばかり見ていて首が疲れたのでセミの採集は敢えなく撤退、
     が、まだまだ昆虫はいっぱいいるのでしばらく”昆虫採集”は続きます。

                                        8月23日 都市農業公園
       


          昨日、長袖が半分と書いたけど今日はそれがほぼ全員に広がった。
          最高気温はさらに下がって21.3℃、雨が降ったので体感温度はそれ以下だ。
          5月から台風がやってくる、8月だというのに長袖を着る、どうもおかしい。
          時は流れて幾星霜、、、ニッポンはどうなる、地球はどうなる。

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夏から秋へのバトンタッチ

2015-08-25 | 風景
  農業公園のヒマワリ畑、、、そんなもんあったかなぁ?。
  今年が初めてですね突然目の前に現れたヒマワリ畑、
  びっくりしたぁ!この前行ったときは全然気がつかなかった。
  突然現れるわきゃないのに、、、自分の眼とアタマがだんだん信じられなくなってきた。


  

     一週間前に行った時には全く気がつかなかった。
     春はチューリップ、秋はコスモスが咲き乱れるこの畑、
     今年は初めてのヒマワリに彩られました。



  

     そんな一面のヒマワリの中にコスモスがちらほら、
     季節は移ろっています。



  

     毎日を暑い暑いで過ごしてきたけど知らないところで季節は移りつつあるんですね。



  

     お互いにそっぽを向いています、
     「まだオレの季節だ」
     「もうわたしの季節よ」。
     まあまあまあ、
     仲良きことは美し哉って話もあるし・・・。

                                         8月23日 都市農業公園
       


          今朝なんか涼しいを通り越して寒いくらい、
          今日の最高気温22.9℃は10月上旬の気温とか
          周りを見渡すと長袖の人が約半数くらいいました。
          10日間で10℃くらい気温が下がったようです、
          これから夏の疲れがどっと出ますよ、ご用心下さい。

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逝く夏を惜しむ花

2015-08-24 | 季節の花
  暑い夏を彩っていた極彩色の花たちも
  朝晩に涼風が立つようになるとちょっと寂しそう。
  逝く夏を惜しんでメモリアル。


  

     ケイトウはあまり撮らないけどこのまえ孵ったカルガモのヒナみたいと、、、
     もこもこしていてホント鳥のヒナみたい。



  

     色も形もいろいろあるけどこういうのもいいね。
     鶏頭は熱帯アジアなどの原産、日本には万葉時代にはすでに渡来していたようです。

     「秋風の吹きのこしてや 鶏頭花」 与謝蕪村



       

       カンナも強烈な夏の色、
       高温と強い日照、 少なくとも6~8時間以上の日差しがないと育ちません。



       

       こちらはちょっと涼しそう、
       カンナは花の形や色、葉の色などこれもいろいろありますね。

       こんな花たちを見てるとまた夏が恋しくなってくる、
       暑かった夏、厳しかった夏
       過ぎ去ろうとしている今、また夏が恋しくなってくる。


          


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雨の人形町散歩(2)

2015-08-23 | 散歩
  傘を差してコンデジ持ってのブラブラだったので
  資料・マップを広げて見ることがやや不自由、
  見つからない場所もあったけどその分「こんなとこにこんなものが」、、、もあった。
  人形町だけに”ジュサブロー館”は見たかったなあ。


  

     志乃多寿司総本舗
     明治10年、江戸より庶民に親しまれていたいなり寿司に創意工夫を凝らし、
     歌舞伎の「葛の葉子別れ」の場面の古歌に因み「志乃多」と名づけ売り出して以来百数十年・・・。
     志乃多寿司って由緒ある店だったんですね。



  

     人形焼(にんぎょうやき)は、カステラにあんこなどを入れて焼いた和菓子で、
     人形町が発祥地とされ東京土産として有名です。
     七福神などが主流だけどキティちゃんなどの新規参入?もあるらしい。



  

     知らなかった、こんな所に元祖・吉原が。
     もうちょっと離れた所と思っていたけどまさかここだったなんて。
     ここから皇居大手門まで歩いて30分もかからない、
     日暮れになって将軍様が「ちょっと吉原まで行ってくる」、、、なんちゃって!。
     振袖火事のあと浅草に移したんだけどこれは正解
     歩いて1時間以上かかるから将軍様もおいそれとはね・・・。♪



          

          京扇堂は天保3年に創業され、伝統の技を今に伝える京扇子の老舗。
          飾り扇を始め舞扇、夏の扇など様々な種類の京扇子を取り揃え雅を演出しています。



  

     うぶけや。天明3年(1783年)創業以来、各種打刃物の製造販売を専業とした刃物店。
     屋号の『うぶけや』とは初代の㐂之助(きのすけ)が打った刃物が
     「うぶ毛でも剃れる(包丁、かみそり)」と、客から評判を受け名付けたものとか。



  

     「うぶけやで切れないものは毛抜きとお客様とのご縁、
     先代が残した言葉でございます」。
     なかなかいいキャッチコピーですね。



  

     たまたま出会った椙森神社(すぎのもりじんじゃ)現在は日本橋七福神の一つ、
     江戸時代には江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ賑わった。



  

     富塚の碑
     江戸時代に行われていた富くじをしのんで大正8年(1919年)に建てられた、
     当時は江戸三富の一つとされるほど富くじの興業が多かった。
     ”富塚”は日本唯一のもので、宝くじ当選を願っての参拝も多いとか。



  

     室町3丁目の再開発が始まりました、
     中央が日銀、左は三井タワー、見えてないけどその左に三越。
     この間まであったたくさんのビルは取り壊され白いフェンスで取り囲まれています、
     いつもはこのフェンスの下を歩いているけど反対側から見たら、う~ん広い!。



               

              完成予想図。地上26階、地下4階、高さ約142mの超高層ビル
              2015年11月に新築工事に着手し、2019年3月に完成する予定です。

              完成したところを見たいけど、閻魔さまの気分次第だな・・・。 (;一_一)

                                             8月20日 人形町散歩
          

          今日は「処暑」ですね、さすがの暑さも収まる頃とされています。
          この次の節気は「立秋」、秋のお彼岸
          暑さ寒さも彼岸まで、、、というわけでもう完全に秋となります。
          体はバテているはず、猛暑に耐えてくれた体を労ってあげましょう。

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雨の人形町散歩(1)

2015-08-22 | 散歩
  今日の日本橋散歩は小雨の中を傘を片手に人形町です。
  ”匠”をテーマに歩いてみようと考えていたけど
  雨に降られ文字通りぐじゃぐじゃになってしまった。
  どこまで”匠”を写せるか?、歩いた順番に載せていきます。


  

     宝田恵比寿神社
     360余年前江戸城外宝田村の鎮守様だったが徳川家康公に江戸城拡張のため
     宝田村、祝田村、千代田村の三ヶ村の転居を命じられ住民と共にこの地に集団移動しました。
     毎年10月19日の「べったら市」、20日の恵比寿神祭でも有名です。
     東京の神社は駐車場に挟まれ窮屈そう・・・。



  
     
     刷毛・ブラシの江戸屋
     七代将軍家継の時代に将軍家お抱えの刷毛師に任ぜられ
     その後将軍家より”江戸屋”の屋号を与えられた。
     いわゆる刷毛から化粧ブラシまで最高級品が揃う、建物は有形文化財です。



  

     江戸団扇の伊場仙
     ショーウィンドウに写り込みが激しく避けるのに一生懸命、
     そればかりに気を取られていたら自分の傘がしっかりと・・・。(笑)



  

     徳川家康と共に江戸に上った、浜松商人・伊場屋勘左衛門が興した「伊場仙」。
     勘左衛門の生まれ年である天正18年(1590年)を創業年とし、屋号は出身地である浜松・伊場町から。



  

     安田銀行(富士銀行)創業の地
     雨模様のうえ銀行らしくシックな記念碑、不慣れなコンデジで、、、と言い訳。
     みずほ銀行小舟町支店の横。



  

     ブラブラ歩いていたらこんなお店を見つけました、
     ファッションに実用にいいかもしれない。



  

     いきなりでっかいクマさんが、居酒屋さんでしょうね北海道。
     人形町の広い歩道をせい一杯バックしてもう下がれません、収まらないどー!。



  

     谷崎潤一郎生誕の地、画面はハメ込み合成です。(笑)
     生誕の地にあやかってかいろいろなお店があって看板を入れようとするから無理が生ずる、
     かと言って碑とか説明板だけでは面白くないしね。

     ちょっと小降りになったけどまだ降ってます、
     このあともうちょっと歩いてから会社に入りましょう。
     次回に続きます。

                                          8月20日 人形町界隈
       


          千代田区はもちろん祝田橋など今も残る地名は家康入府前からあったんですね、
          宝田、千代田、祝田とみんな田がついているところから田んぼがあった農村?。
          秀吉によって遠い未開の地へ追っ払われた家康、
          でもそのおかげで江戸ができ今の東京がある、歴史って面白いですね。

          その東京は久しぶりに最高気温32,7℃、じりじり・ムシムシ・べとべと・・・
          暑くてもいいからすっきり爽やかだったらよかったんだけどねぇ、、、。

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