舎人(とねり)公園も久しぶり、
咲いていた花はタネとなり別の新しい花が咲いている。
絶え間なく季節は過ぎていき
新しい花が季節を教えてくれる。

あれだけ咲いていたニゲラもみんなタネになってしまった。

根元を見ると茎と針のような葉が絡み合って混然一体となっている。

サルビア ガラニチカは息の長い花だ、晩秋まで咲き続けるだろう。

ダリアが咲いてきた、咲き出したばかり。

トップを切って咲き出したのはポンポンダリア、
子どもの頃から見てきた懐かしい花だ。

ウツボグサ(靫草)が咲いていた、
和名は花穂が矢の携帯用収納武具のウツボ(靫)に似ているからと。

ハンゲショウ(半夏生)の葉が白くなってきた。
葉の半分ほどが白くなることから、
「半化粧」とか「半夏生」と呼ばれる。

ユリの季節ですか、舎人公園はユリでいっぱい。
それはいいけど名前が分からない、スカシユリかな?。

八重咲のスカシユリ?、ユリはテッポウユリとかヤマユリ、
ウバユリくらいしか分からない、カサブランカだって怪しいものだ。

帰るときに見送ってくれたポピー、
みんな刈り取られて一本だけ残ったか
はたまた刈り取られたあと新しく生えてきたのか。
ポピーも満開の場面を一回見ただけで終わってしまった。
撮影 6月 7日 舎人公園
消えてしまった花もある
春の花と夏の花との入れ替えの時かな。
他の公園の花は大体予想がつくけど
ここの公園だけはさっぱりわからない、
何人もの人たちが集まって作る花壇
飛んでもない花も植えられます。
なのでポピーのように一人ぼっちの花も
あちこちに残ります。
まあそれはそれで心に残りますけどね。
今はお花の天下。
あらっ!
1本だけ取り残されたポピーちゃん、
心細げで可愛そ~(^ー^* )フフ♪