農業公園の土手に咲いてきました
背高のっぽのヘラオオバコ、
毎年この花が咲いてくると
夏はそこまで来てるなぁと思います。
ヒョロヒョロっとトップヘビーのヘラオオバコ、
風がなくても花はゆらゆらゆら。
いつも揺れているので撮りにくいったらありゃしない。
真上から見るとこんな形、
花のまわりを土星の環のように取り囲んでるのはオシベ。
おもしろいかっこう♪
藤も満開になっていた、小さなかわいい藤棚。
藤棚は小さいけど、花は大きくせり出して咲く。
ハナミズキも咲いている、アメリカへ贈った
桜の返礼として贈られてきた花。
ここにもライラックが一本ある、
数年前に植えられたけどだんだん大きくなってきた。
開き始めた花、全部開けはきれいだろうね。
さてヒメリンゴはどうしているのかな?
行ってみたら影も形もない。
え、どうした?キツネにつままれた感じ。
立っていた場所に行ってみたらバッサリと伐採されていた、
なんで?どうして?、ついこの間まで何の異状も見られなかった。
先年、年中花をつけていたリンゴの木も切られた、
春の花、秋の実り、これからは見られなくなっちゃうなぁ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月 11日 都市農業公園
風でゆらゆら~=^-^=うふっ♪
増えると厄介だけど・・・
ライラックは涼しい所のお花っていう感じがするけど、
そうでもないのかな?
あらん、姫リンゴさん虫がついたかな?
この前行ったら土手一面刈り取られていて影も形もない。
夏にかけてこんな追いかけっこが数回繰り返されます、
片方は野草、負けてはならじとすぐ大きくなるけど
お役所も仕事だからと毎年せめぎ合いが続いています。
ライラックは涼しいところが好きそうだけど
少なくとも東京ではよく見られます、
ひょっとしてギリギリの気温なのも知れませんね。
ヒメリンゴ、春先に見たときには特に異常はなかったけど
どうして切ってしまったのかなぁ。
公園などでは管理者が変わると方針も変わってくる
農業公園も昔と変わりました。
百花園でも庭師さんが変わったら木に重点がいって
草花の類がおろそかになったような気がします。
まあ自然と共にそんな環境の中で楽しみたいと思います。