東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

花壇の花、道端の花

2022-09-06 | 季節の花

  気温が下がって過ごしやすくなってくると
  紫色の花が目につくようになります。
  意識したわけではないけど
  気がついたら紫色の花を撮っていたりします。

 

   ブルーサルビアはサルビア・ファリナセアとも言うそうですね、
   そろそろ赤いサルビアも盛りになるけどその前に紫色の花が。

 

 

   ムラサキゴテン(紫御殿)。
   この紫は半端ではない、茎から葉から花までみんな紫、
   もうそろそろ終わりを迎える花です。

 

 

   アベリア  スイカズラ科ツクバネウツギ属
   和名はハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)と。
   19世紀中期にイタリアで作出された交配種で
   丈夫で育てやすいことから、庭木や生垣、公園樹、街路樹として
   いろいろなところでその姿を見ることができます。

 

 

   キツネノマゴ(狐の孫)。  キツネノマゴ科キツネノマゴ属
   花穂の形を孫狐のしっぽに見立てたものといわれるが、
   花が孫狐の顔に似ているからなど諸説があるらしい。

 

 

   財布でも落ちていないかなと
   下ばかり見て歩かないと見つけられない小さな花。
   これも薄いけど紫色の花ですね。

 

 

   慣れないと見つけるのは難しいかもしれません、
   日本では本州から九州、四国にかけて分布しています。
   乾燥させると腰痛、風邪などに薬効があるとされており、
   清の時代には目薬としても利用されたという。

 

 

   コニシキソウ(小錦草)  トウダイグサ科トウダイグサ属。
   上の写真の右側に写っています、小さな葉の中央に赤い斑があるのが特徴。
   畑や路傍、荒れ地に生育している。
   地面を這って広がり、茎から根を出すので、畑や庭では嫌われる雑草です。

 

 

   今日のチョウは「ツマグロヒョウモン」のオス。
   オスの翅は、「ヒョウモン」という名前が表すように
   だいだい色にまだらの黒点模様を持っています。 
   メスの翅先が黒いので「ツマグロ」ですがオスの翅先は黒くありません。

 

 

   いろいろ調べていたらこのような記述が。
   成虫は翅(はね)が開いた状態で模様が見えるように撮影してください。
   幼虫は模様がよく写るように全体を撮影してください。

   チョウは翅を閉じると全く違った模様に見える、
   これも上半分と下半分が違うのでこの状態で撮ると
   名前の同定に困っちゃう。
   これからよく見るシジミチョウなんかもそうですね、
   違う種類かと思うと同じ種類でも表裏が違ったりしています。

 


          data: EOS70D/EF28-80mm。 撮影   8月25日  都市農業公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする