東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

夏草やつわものどもが夢の跡

2022-09-13 | 散歩

  芭蕉の句ではないけど
  雑草に覆われてしまった花壇。
  雑草園に変わってしまったその花壇に
  分け入って宝石を探します。

 

   右側の花壇はボランティアさんによって守られているけど
   その周りは夏草と灌木に覆われちょっとしたジャングルみたい。
   道なき道を分け入って宝石を探しましょう。

 

 

   この前はつぼみだったたくさんのレンゲショウマ、
   案に相違してたくさんの花をつけていた。
   これだけ咲いてくれると壮観だね。

 

 

   オオケタデ(大毛蓼)  タデ科イヌタデ属。
   東南アジア原産。
   濃いピンクの花がきれい、夏から秋にかけて開花。
   イヌタデの大型版。茎が太く、全体に毛が多いのが名の由来。

 

 

   メハジキ(目弾き)  シソ科メハジキ属。
   昔、子供がこの茎をまぶたに貼って
   目を開かせて遊んだことから「目弾き」になった。

 

 

   ヘビウリの花がまだ咲いていた。
   ご本尊はすでにオレンジに変色して崩れ落ちているものも、
   花は命の限り咲き続けるんだね。

 

 

   コミカンソウ(小蜜柑草)  コミカンソウ科コミカンソウ属。
   日本では関東地方よりも西の各地に分布します。
   畑や道端などでよく目にする雑草で、
   直径2~3mm程度の赤色の実をつける姿がミカンに似ていることから、
   この和名がつけられたと考えられています。

 

 

   ムラサキゴテンのような、またムラサキツユクサのような花。
   「トラデスカンティア・シラモンタナ」は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属。
   原産地はムラサキゴテンと同じくメキシコだそうです。
   園芸名はシラユキヒメ(白雪姫)、流通名はホワイトベルベットとか。
   朝方開いて昼ごろには閉じる一日花です。

 

 

   アミホオズキに進行中、
   お天気がパッとしない中でアミホオズキになるのか
   それとも朽ち果てるのか気になります。

 

 

   ベニシジミ  シジミチョウ科ベニシジミ属。
   原っぱや畑の周辺など、開けた明るい環境に多く見られます。
   地面近くを飛び、いろいろな花でよく吸蜜する。
   人家周辺でも最も普通に見られるチョウのひとつ。

   いろいろなチョウが飛んできてくれるけど
   翅を開いたままさあどうぞと撮らせてくれるチョウはいない。
   花に止まったのを撮られただけで善しとしましょうか。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   9月3日  舎人公園

          

コメント (2)
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