東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

乙女心の十三夜

2020-11-06 | 風景

  ♪河岸の柳も夜霧で濡れる 乙女心の十三夜、、、
  島倉千代子さんの歌ですが数十年前の歌ですね。
  歌謡曲の定番でこれでもかと泣かせてくれるけど、
  それはともかく十三夜の月、晴れていてよかった。

 

   晴れていても地表はかなりの高さまでモヤっています、
   月の出の時刻から30分以上が経ってやっとやっと見ることができました。

 

 

   満月は太陽が沈んでから出るけど十三夜の月は
   まだ太陽が沈む前に出てくる。
   私はこうしてぼんやりと出てくる十三夜が好きです。

 

 

   スカイツリーも夕陽を浴びてきれいです、
   この時間に見るスカイツリーはいいですね、今日も終わった・・・と。

 

 

   太陽が沈みつつあります、急に薄暗くなってきました。

 

 

   今日の西の空はモヤではなく雲です、
   残念ながら富士山は見えませんね。

 

 

   高速を緊急自動車が赤色灯を点けて走っていきます、
   まあそう珍しいことではないけど家路を急ぐ時間なので気になります。

 

 

   太陽が最後の踏ん張りを見せているか。

 

 

   う~ん、敢え無く轟沈、、、ゆっくりお休みください。

 

 

   野球少年たちは帰り支度を始めます、
   代わってグランドはワンコの遊び場に替わります。

 

 

   辺りはすっかり暗くなりお月さまがはっきり見えるように、
   下の景色が東京拘置所じゃなく山並みとかだったらよかったんだけど。

 

 

   ウサギさんはいるみたいだけどかぐや姫は見られない、
   3日後の十五夜まで待ちますか。♪

   十五夜のお月見の風習は中国から始まったけど
   十三夜は日本独特のものです。
   十三夜のお月見は後醍醐天皇が開いた
   お月見のパーティが一般化されたものとの説もあります。
   十三夜の月と中秋の名月は同じところで見なければいけないと、
   幸いにして今年は同じところで見ることができました。
   何かいいことあるのかな。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月29日  荒川河川敷

          

コメント (2)
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