何本かモミジはあるけど
見るべきモミジはない百花園、
日当たりのせいもあるだろうけど
どうもイマイチ冴えないモミジです。
ここは日当たりが悪く飛び出した枝にしか
日が当たらない、毎年枝だけ撮って諦めています。
セイガイ(青崖)。
春にいきなり赤い葉が出て来て驚かせるモミジ。
その後に緑の葉に変わって秋にちゃんと紅葉します。
ここは日当たりはいいけど場所が悪い、
木全体は撮れなく一部だけになってしまう。
モミジはあと数本はあるけど写真に撮れるのはこれくらいかな。
コブクザクラ(子福桜)。
花一輪に2,3個のサクランボが生るので子福桜と、
木は大きいし花は小さいしそばまで寄れないのでお手上げ。
メイゲツソウ(明月草)。
イタドリの一種で赤い花をつけるのをこう呼ぶようですね
雌雄異株、雌木はこんな翼を持つタネができます。
透過光でこんな撮り方が好きなので毎年ワンパターン。
ツワブキ(石蕗)。
葉がフキの葉に似ていて艶があるのでツヤブキ、
それが変化してツワブキになったと。
これからはサザンカとツワブキだけの世界になる。
おっともう一つスイセンも冬の花ですか、
春の花に数える人もいるけどつぼみが大きくなりました。
これは二ホンズイセンだけど違うスイセンはもう咲いていますね。
ミセバヤ(見せばや)。
古来より万葉の植物として親しまれている、というけど初めて見ました。
今では小豆島などにわずかに自生するのみとか、
"見せばや"は、「きれいなので誰に見せようか」という意味だそうです。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 11月17日 向島百花園