まだ10月の終わりなので水鳥は来ていないかな、
ひょっとして気の早いヤツが来ているのかもしれない。
大池の周りをぐるっと廻ってみたけどさすがに早かったみたい、
常連さんがほとんどでしたね。
そんな中でヒドリガモが来ていました、
目がクリッと丸く愛嬌のある顔をしていますね。
これから日を追って多く見られるようになるでしょう。
クチバシからおでこまでが白いオオバンもいたけど
これは一年中そこらで暮らしているようです。
カモみたいだけどツル目だそうでツルの仲間なんですね。
大きな池の真ん中で泳いでいてかなり引っ張ったけどこれが限界、
目つきから見るとカイツブリみたいね。
確か春にはヒナが生まれていたような。
世の中には困ったヒトたちがいて、、、
生き物にエサを与えてはいけないんですよね。
そのときはいいのかもしれないけどそのうち生態系が狂ってくる、
エサなどやらないで見るだけにしましょうね。
釣り場の方まで来たらバンがちょこちょこ、
青い足はちょっとキモいけどね。
おでこが赤いのが特徴、バンより大きいのがオオバンです。
横のカモの足が見えたらよかったけど、、、
バンの足には水かきがなくあまり上手に泳げません。
ただ足は丈夫なのでもっぱら陸上でエサを取るようです。
これはカルガモかな、いつもここで暮らしているので
釣り人さんとは仲良しみたい。
春に生まれた子どもたちはどうしたんだろうね。
マガモですね、ひねもすのたりのたりかな・・・。
ここには特別な時間が流れているようです、
釣り人さんたちは釣れても釣れなくてものんびりと糸を垂らしているし
カモたちも何をするでもなしにゴロゴロしている。
これが公園の本来の姿なのかなぁ。
もうちょっとしたら水鳥たちが大挙してやってくるでしょう。
朝早く行けるといろいろな鳥たちが見られるけど、
なかなか朝早くは行けないのが残念。
ヒマが欲しいけどお金も欲しいしうまくいかないね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月21日 舎人公園