アジサイアラカルト

　　花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに、、、
　　小野小町が詠んだように世の移りはあっという間です。
　　アジサイの盛りの頃はカンカン照りでハァハァ言っていたのに
　　終焉を迎えるころ梅雨の長雨となってしまった。
　　ブツブツ言わないで今年のアジサイを振り返ってみましょうか。


　　

　　　　　花の色が僅かづつ変わっていく、、、アジサイの得意技です。



　　

　　　　　手まり咲き、、、花弁がぴったり重なってほんとに手まりのよう。



　　

　　　　　おたふくあじさい、、、本名はウズアジサイと言うのだそうですね。



　　

　　　　　勝手にいろいろ咲いている、へそ曲がりがいるのかな？。



　　

　　　　　これもいいですね、紫色の縁取り。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　わたくしメとしては一枚くらい空に抜かなきゃ。



　　

　　　　　やっぱりアジサイはブルーが一番かなぁ・・・。



　　

　　　　　アジサイのホントの”花”、なんかのお菓子みたい。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　紅い系の花はあまり撮らないけどきれいだったのでコバンソウと一緒に。



　　

　　　　　でもいいのはやっぱこっち系、ミヤマヤエムラサキ。
　　　　　野生のアジサイはこんな感じらしかったけどだんだん改良されて
　　　　　今のようにたくさんの花が見られるようになった。
　　　　　華やかな花の陰で原種に近い花を見るとほっとする。


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　お待たせ！、やっとお日さまが戻ってきてくれました。
　　　　　　　　　　気温も昨日の20.4度から28.9度、ほっとした暑さです。
　　　　　　　　　　こういう日が２，３日続くと今度はまた暑い、暑いと騒ぐだろうね
　　　　　　　　　　人間とは勝手なものです。
　　　　　　　　　　朝顔市で配られた団扇は、「日本の夏、キンチョーの夏」、、、でした。