東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

うわさを信じちゃいけなよ・オイランソウ

2015-07-01 | 季節の花
  花魁(おいらん)とは、吉原遊廓の遊女で位の高い者のことをいう、、、
  ここまではご存知ですよね、ではなぜ「おいらん」というか。
  「狐や狸は、尾を使い化けたり人をだましたりするが、
  おいらんは尾がなくてもだませる。→尾(は)いらない→おいらんになった」とする説が。
  あ、噂ですよ、うわさ!。酒席などではともかく決してマジで広めないように・・・。


  

     オイランソウ(花魁草)、ハナシノブ科。
     晴れた日には目に痛いほど鮮やかな花、華やかに咲く様子を花魁の姿に例えたものでしょう。



  

     別名をクサキョウチクトウ、また、宿根フロックスとも。シバザクラも同じ仲間です。



             

             そこはかとなく白粉の香りがするとか、これもオイランソウの命名に関係あるかも。
             花言葉がいっぱいあって、 「合意」「一致」「温和」「協調」
             「あなたの気に入れば幸せです」「あなたに同意」「あなたの望みを受けます」
             なんとなく意味深な言葉が多いのも名前のせいかな?。


                                            6月24日 向島百花園
          

          「三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」・・・高杉晋作が作った都都逸と言われています。
          この唄の大意は、遊女の本命の男への想いだけれど、細かいことはともかくカラスがうるさい、
          ヒナを育てている時期らしいけど朝っぱらから頭の上でギャーギャーともう一か月くらい。
          棒を持ってきて叩き落としてやりたいけどヤツには羽があるからなあ・・・。

  

          農業公園でカラスが一羽遊んでいた、撮ってやろうかと声をかけたら
          近寄ってきてレンズをコツコツ。おいお前、マジかよ、
          ちょうどマクロをつけていたのでレンズから数センチでもピントが合ったんだね。♪

コメント (4)
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